コーポレートプロフィール


Avidは、栄えある賞に輝く作品から、家庭におけるホームビデオや音楽制作にいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛する作品の制作をサポートする製品とソリューションを開発しています。

これまでに数々の賞を受賞してきたAvidのデジタルオーディオ / ビデオソリューションは、22年間にわたって、どのように難しいものであれ、お客様にクリエイティブなビジョンを達成していただくために、この知識をお客様に提供してきました。今日では、Avidの製品を使用して制作された様々なメディアが、世界中の人々に感動を与えています。ご家庭やラジオで聞く音楽、ライブ、映画音楽から、テレビで目にする番組、コマーシャルやニュース番組、Webや映画館で見るビデオや映画、家庭で大切な思い出として残すためのオーディオやビデオまで、様々な分野でAvidの製品とソリューションが活用されています。

お客様に成功していただくことこそが、私たちの成功です。技術革新と優れた顧客サービスでお客様の成功をサポートします。重要なのは、お話を伺ってお客様のニーズをよく理解することです。あるお客様にとっては、世界的なテレビ放映をスムーズに実施すると同時にWebにコンテンツを同時発行することかもしれませんし、また別のお客様にとっては、ソールドアウトのコンサートで最高のサウンドを実現することかもしれません。また、家族の一生の思い出として残すホームムービーを作成することかもしれません。

Avidの社員は、お客様と同じアーティストや業界のエクスパートで構成されるため、他の企業とはまったく違ったサポートを提供することができます。実際にAvidでは、社員の半数以上がオーディオやビデオの専門バックグラウンドを備え、70%以上が職場以外でAvid製品を使用しています。Avidが他社と異なるのは、このように独自の経験を備えていることで、それが、デジタルオーディオ / ビデオ産業の先端技術にかける努力と情熱を支えています。Avidでは、お客様が直面する課題を理解した上で、それを解決できるサービスを提供しています。情熱をインスパイアし、クリエイティビティを解き放ち、デジタルワールドで夢を実現してください。

デジタルビデオ/オーディオにおける革新の歴史

Avidの創設は、1987年にビル・ワーナーがビデオテープ映像をリアルタイムでデジタル・ハードディスクにコピーする手段を発明したときに遡ります。この発明によって、ビデオエディターは従来のテープを使用する手段に比べて、コンピュータで素材の確認、カット、シークエンスのアレンジをより簡単に、そして短時間で行えるようになりました。この画期的な発明によって、メディアとエンターテイメント産業で新しく「ノンリニア編集」(NLE)というカテゴリが生まれ、ビデオと映画の映像を編集する方法に革命を起こしました。今日、Avidのフラッグシップ・デジタルビデオ編集システム、Media Composerは、映画とテレビの編集を行う世界中のプロエディターにより使用されるようになっています。

1990年代中盤にAvidのデジタルビデオ編集ツールがプロの画像エディターの標準ツールになった頃と時期を同じくして、Digidesignもメディアとエンターテイメント業界で新しいオーディオ・カテゴリを生み出しました。のPro Tools「デジタル・オーディオ・ワークステーション」(DAW)は、登場まもなくテープベースのレコーディングスタジオを刷新するものとなり、作曲家、レコーディング・アーティスト、サウンド・エンジニアによる作曲とレコーディングの方法に革命を起こしました。デジタルビデオとデジタルオーディオのコンバージェンスの拡大を認識したAvidは、1995年にDigidesignを取得し、これによってAvidが主力とするオーディオ/ビデオセグメントのリーダーとなる下地が作られました。今日、Pro Toolsソフトウェアはデジタル・オーディオ・ワークステーションを使用するプロが選択するシステムとなっており、世界中で親しまれる音楽、映画、テレビ番組、ラジオ番組の制作に広く活用されています。

過去9年間にわたってアカデミー賞音響編集賞にノミネートされたすべての作品には、 Pro Toolsシステムが使用されています。

メディア制作のためのコラボレーション基準の導入

1990年代中盤から後半にかけて、ビジネス用のコンピュータ技術が進化し、LANで個人がリンクされるようになりました。Avidは、デジタルオーディオ/ビデオ制作ツールの代表的メーカーとして、映像とサウンドのプロジェクトのコラボレーションが可能になれば、どれほど可能性が広がるかを認識しました。映画、テレビ番組、レコーディングなど、メディアに関係なく制作プロセスには多くの人々が関わっており、それぞれの専門技術を備えた人たちが映像編集、カラーコレクション、スペシャルエフェクト、サウンドデザイン、ダイアログ編集、スコア、ミキシングなどのプロダクションの特定の分野で同時に作業を行うことが求められます。

1999年に、Avidはデジタルメディア制作に真のネットワークベースのコラボレーションを導入した世界初の企業になりました。Avid Unity MediaNetは、人々がメディアファイルに同時にアクセス / 共有できるようにする共有ストレージ・バックボーンで、この革新的な技術により、プロデューサーは以前の数分の1の時間でプロジェクトを完了できるようになりました。

このようなチームベースの制作の実現により、お客様の課題とニーズに対応するための手段は根本から変わってきました。プロフェッショナル向けのシステムでは、個々のオーディオ/ビデオ製品を向上させることは引き続き重要ですが、複雑なワークフロー、つまりプロジェクトの開始から完了までのプロセスを管理することが同じぐらい重要なこととして認識されるようになりました。今日のAvidのお客様との関わりにおいてはこの理念が活かされており、これによりAvidでは、一連の革新的なプロダクション/ワークフロー管理ソリューションを開発しました。この例として挙げられるのが、プロダクションプロセスの複数の関与者とタスクをリンクする業界初のノンリニア・ワークフローエンジン、Interplayです。2006年の発売以来、Interplayは世界中の500拠点のクライアントサイトに配備されるようになっています。また、Avid iNewsは、革新的なニュースルーム・コンピュータシステム(NRCS)で、Avidやサードパーティの様々なニュース制作ツールを統合して、ニュース番組の制作と送出プロセスを合理化します。

総合的な製品とサービス ー エクスパート・ユーザーからエンタープライズまで

デジタルメディア・コンテンツがコミュニケーションメディアの主流となったことで、Avidでは、家庭でオーディオやビデオを制作する人と、大ヒット映画、ヒット曲、ニュースプログラムを制作するプロの間に共通点があることを認識しました。実際に、今日の家庭におけるエクスパート・ユーザーが明日のプロとなる可能性がある一方、今日のプロは多くの場合、週末のエクスパート・ユーザーです。

この結果、Avidでは近年、補完技術により核となるオーディオ/ビデオ製品ラインを充実させ、ビギナーにもプロと同じ編集ツールを提供すると共に、常に変化するニーズに対応できるようなエンドトゥエンド・ソリューションをお客様に提供するようになりました。Avidは、これを実現する上で、次のような企業を取得してきました。

  • M-Audio (2004年に取得) –スピーカー、マイクロフォン、キーボード、デジタルDJシステム、I/Oインターフェースなど、幅広い補完オーディオツールを提供できるようになりました。
  • Pinnacle Systems (2005年に取得) –販売量ナンバーワンを誇るPinnacle Studioソフトウェアにより世界的なホームビデオ編集市場に参入できるようになりました。
  • Sundance Digital (2006年に取得) –サードパーティの様々なブロードキャスト・アプリケーションにオープンリンクする能力で知られたソフトウェアによりブロードキャスト・トランスミッション・オートメーション市場に参入できるようになりました。
  • Sibelius (2006年に取得) –業界をリードする記譜ソフトウェア・ソリューションによりプロ向け作曲および教育市場に活動範囲を拡大できるようになりました。

Avidでは、1社でこのように様々な製品とサービスを提供できるようになり、他社ではまねのできない統合デジタルメディア制作ソリューションを提供しています。Avidは、アプリケーションを物理的に統合して高い統合性を確立するとともに、お客様の新しいニーズにもお応えできるバンドルオプションを提供しています。

物理的なシステム統合の例としては、Pro Toolsソフトウェアを改造してM-Audio I/Oインターフェースで実行できるようにしたことが挙げられます。また、Pro ToolsとMedia Composerシステムは、Video Satelliteを使用して同期できるようにしました。これにより、5台までのPro Tools HDシステムを1台のシステムとして操れるようになるだけでなく、オーディオワークフローでAvid HD/SDビデオの再生が可能になるため、ワークフローの効率性を改善できます。作曲家は、Pro Toolsユーザーインターフェース内に統合されたSibeliusの記譜機能が活用できるようになりました。さらに、AvidのSundance・トランスミッション・オートメーションシステムを使用すると、Avidブロードキャスト・サーバーに保存してあるコンテンツをコントロールできるようになります。

コラボレーション、エンドトゥエンド・ワークフロー、インテグレーションは入り口にすぎません。Avidではお客様が、高い柔軟性を備え、サードパーティのワークフローや製品とシームレスに機能するソリューションを望んでいらっしゃることを理解しています。また、様々な分野での活動を可能にするソリューションも求められています。Avidでは、長年にわたって、お客様やサードパーティと協力して、お客様のニーズを満たすソリューションの開発を行っており、製品の構想段階からオープン性が組み込まれています。今日のAvidのソリューションは、サードパーティのほとんどのフォーマット、プラグイン、技術との互換性を備えるため、高い柔軟性と豊富な選択肢を提供するとともに、制作活動における制約を排除します。

世界中のお客様にサービスを提供

Avidのお客様は、ホーム編集ソリューションを使用する数百万人に上るビデオ/オーディオのエクスパート・ユーザーから、エンドトゥエンド・ソリューションを活用する世界最大規模の複雑なメディア企業まで多岐にわたります。どのような規模であれ、才能を駆使して家族や友人、または世界中の人々に見てもらえる作品を制作しようという共通の志をお持ちです。世界中のお客様が夢の実現にどのようにソリューションを活用しているかをご覧ください。

  • 教育- Avid製品は、小学校におけるポッドキャストの制作からプロとしてのキャリアを志す学生の高度な映画制作にいたるまで、学校、大学、専門学校における制作活動を支援しています。
  • 家庭でのエクスパート・ユーザー- Avidでは、音楽やホームビデオ制作を始めたビギナー、アマチュアミュージシャン、DJ、家庭で高度な映画制作を手がける方まで、あらゆる人々がデジタル世界で夢を実現させるための使いやすいコンシューマー製品を用意しています。
  • アーティスト&クリエーティブ・プロ- Avidのソリューションは、大きな夢を持つプロフェッショナルの創造性を解き放ち、映画制作、ビデオ編集、音楽、プロダクション、ライブパフォーマンス、DJなど、様々な分野のプロフェッショナルをサポートします。
  • ピクチャ&サウンド・ファシリティ- Avidでは、テレビ番組や長編映画の制作に携わるポストプロダクションから、音楽スタジオ、ライブハウスやコンサート会場にいたるまで、世界中の観客の心をつかむメディア制作に必要なクリエイティブなツールと強力なインフラストラクチャーを提供しています。
  • 放送局>- Avidでは、全国放送、ローカル放送、ケーブル、衛星に加え、世界中のオンラインメディア企業の重要なニーズを適える、オーディオ/ビデオ制作、アセット管理、オートメーション向けのスケーラブルなオープンソリューションとサービスを用意し、あらゆるチャンネルで視聴者の拡大につながるような比類ないツールを提供しています。
  • 企業、官公庁- Avidでは、企業、宗教団体、官公庁、ミリタリー向けに、ハリウッドの映画産業が享受するのと同じ高品質のオーディオ/メディア制作、音響、メディアストレージ、アセット管理の様々な統合ソリューションを用意しています。[詳細]

お客様のニーズの変化、デジタル・オーディオ/ビデオ技術への更なる収束、ROI(投資収益率)の向上要求により、革新的なソリューションを提供できる企業に対するニーズがさらに高まっています。1987年に始まったAvidの伝統および革新への献身は現在も変わっていません。お客様の、世界に認められるメディアを制作する情熱と才能を共有するAvidでは、お客様と協力して成功に必要なソリューションとサービスを提供し続けています。Avidは、他社と異なるこの点を強力な武器にしています。