New WaveはAvid Flowとともに
もっと速く。もっと上質に。もっと経済的に。これは、「New Wave Entertainment (http://www.nwe.com) 」へ毎日のように寄せられるクライアントの声です。だからこそ、ワークフローや技術的問題に巻き込まれている余裕はありません。彼らにはベストを尽くし続ける必要があります。すなわち、時間と予算に合わせて素晴らしい作品を作り上げるために、メディアを可能な限り速く効率的に処理することが求められているのです。
「私が他の会社と取引しない一番の理由は、Avidがメディア管理の点で非常にしっかりしているからです」と、ポストプロダクション部門のディレクター、Sam Esmail(サム・エスメイル)氏は語っています。「他は地下室のガンマンのようです。私たちは質を追求します。エディターのチームですからね。」
エンターテインメント・マーケティング・リーダー
本質的にはフルサービスのマーケティング企業でありながら、この会社は製作、デザイン、インタラクティブメディア、音楽、タレント管理サービスなどの幅広いポートフォリオを誇っています。New Waveの製作部門こそが、Avidビデオのポストプロダクションソリューションの活躍している部門です。
エンターテインメントマーケティングとクリエイティブサービス分野のリーダーとして、New Waveは舞台裏の特別番組、電子プレスキット、TV特別番組、TVシリーズ、TVスポット番組、ドキュメンタリー、ブルーレイおよびDVD特典映像、オンラインコンテンツなどを製作しています。
Avidのポストシステムを利用した最近のプロジェクトの中には、A&Eのため2時間スペシャル番組があり、現在製作中です。数多くのハリーポッター・シリーズのブルーレイおよびDVD作品の中には、最近発売された『ハリーポッターと賢者の石』と『ハリーポッターと秘密の部屋』の究極のコレクターエディション、さらに、『ハリーポッターと謎のプリンス』の新しいブルーレイ版リリースが含まれています。他にも、最近発売されたホームエンターテインメントプロジェクトとして、『アイスエイジ:ティラノのおとしもの』と『G.I.ジョー:Rise of the Cobra』などがあります。
カリフォルニア州バーバンクに本社を置き、ワーナーブラザーズ社やディズニー社などの大手映画スタジオへ文字通り歩いて行ける距離にあるこの会社は、Avid編集ベイを40、オンラインベイを7、デジタルミキシングスイートを8室完備しています。
そのクールなまでにモダニズム建築のビルの一角で、マーケティングスポット(より正確には放送広告として定義されている)の制作やフィニッシングが行われています。これらの部屋から生まれるマーケティング作品は、通常のトレーラー料金よりもはるかに高いものです。商業映画館でトレーラーの前に上映されるべく特別にデザインされた作品であり、インタビューやBロールコンテンツ(情報を補足するための追加映像)によりコンテンツを強化、作品の価値が高められています。このグループは、放送分野にもサービスを提供しており、TVスポット番組、独立局の立ち上げキャンペーン、ウェブ配信用のコンテンツなどを作成しています。
さらにNew Waveでは、ハリウッドの最も有名なスタジオのいくつか向けにも、マーケティングスポットの仕上げを行っています。このようなキャンペーンの範囲や規模の大きさは、気が遠くなるほどです。平均的なキャンペーンの場合、100スポット以上から構成され、1日に30以上のキャンペーンスポットが作成されます。さらに、昼夜時間を問わず入ってくるスポットは、一刻も早く配信する必要があるのです。したがって、締め切り、それも特に同日配信の締め切りに間に合わせることが最も大きなハードルとなっています。
時間が命
時間が非常に重要な要素になりつつある中、Avidは、グループにとって最も重要なメリットであるコラボレーションを提供します。そして、コラボレーションの重要なストレージコンポーネントとして機能するのが、AvidのUnity ISISです。ずば抜けたマシン間のコミュニケーションを可能にし、作業中のストレージボリュームと素材の供給をコントロールするのに必要なフレキシビリティを提供します。
ストレージの問題に密接に関連しているのがPAM(Production Asset Management/制作アセットマネジメント)です。これは、Interplayが3年前のセミナーで最初に紹介されて以来、New Waveの購入リストのキーアイテムでした。
彼らの課題は、長時間番組では企画と実行にかなりの調整が求められることです。15~20人いるエディターのうち、通常5人は同じプロジェクトに関わります。一度は検討された他社システムは、New Waveがメディア共有を最優先に求めたため、完全に脱落しました。これは、単なるInterplayの優れたPAM能力を証明したことにとどまりません。
エスメイルが説明している通り、「どのエディターも、データをローカルに保存していました。ですから、あの時誰かが『Interplayを見てみよう』と言い出さない限り、誰もがプロジェクトやカットを間違えてしまう可能性があったのです。幸運にも私たちはInterplayを見ることができたので、今こうしてコラボレーションの機能を楽しめているのです。」
Interplayがあれば、一度デジタイズされたコンテンツは、プロデューサーからエディター、アシスタントエディターまであらゆるレベルに回送されます。これは、『ダークナイト』や『Dane Cook's Tourgasm』のようなプロジェクトでは、何がチームの障害として発生しようとも関係なく機能するソリューションです。
共有に感謝
New Waveのワークフロー構造は、誰もが必要なプロジェクトに参加し、その業務を共有できるようになっています。たとえば、一人のアーティストが別のスポットで必要とされた場合、そのアーティストは自分がしていたことを他の人が引き継げるように掲示することができます。そして、最も優れているのは、誰でもその過程で何が進行しているのかを追跡できることです。
別の検討材料は、New Waveでは同じスポットをアメリカバージョン、カナダバージョン、「現在公開中」バージョンなど様々に変化させる必要があるため、単一バージョンのスポットが存在しないということです。Avidソリューションにより、それぞれを一人のアーティストから別のアーティストへ渡し、タイムラインやメッセージのやり取りの中で変更することができます。クライアントはほとんどエンドレスに変更したがるものです。したがって、同じプロジェクトで複数のタスクをこなす能力は、絶対に必要なのです。
質の高いプロジェクトを素早くこなすもう一つの鍵は、低解像度の素材で編集し、編集が承認されたら高解像度のカットを編集が完了した状態で取り込み直すという方法です。
しかし、Avidのプロフェッショナルサービスの専門技術がなかったら、New WaveにおけるInterplayの成功はあり得なかったと言えるでしょう。New Waveでは、誰もがInterplay導入の成功について「感動的な努力」と称します。それは、ソリューションをうまく稼働させるためにサービスとサポートのスタッフが遥かドイツに飛んでまでやり遂げたほど、Avidが膨大な時間とリソースを費やし並外れた努力を払って対処した非常に難しいプロセスでした。Technical Operations部門の副社長、マイケル・クロー氏は、「実に見事な製品サポートでした」と語りました。
オーディオサイドで
オーディオサイドでは、ポストチームは主にブルーレイとDVD特別版、EPK作品、およびHBOのFirst Lookや StarzのInsideなどの特別番組の製作をPro Toolsに頼っています。
まず、テープを取り込み、そのプロセスが完了するまでリアルタイムで人を待たせる必要はもうありません。以前さまざまな製品セットで作業をしていた時は待たせていたのです。その代わり、メディアを含むドライブは遅延なくマウント、閲覧、機能できます。これは、60分または90分ドキュメンタリーのような長尺作品には特に重要なプロセスです。さらに、Avid Media ComposerベースのVideo Satelliteを使うと、スタッフはアナログメディアでは見難くなるリップシンクのような要素も間近で見ることができます。
コンフォームの変更処理も強化されます。通常なら、プロジェクトはリアルタイムで再取り込みしなければなりません。今ではファイルはわずかな変換時間でPro ToolsやVideo Satelliteに組み込むことができ、オフラインから届くポインタ情報を利用できます。
強力なブルーレイ技術の出現により、New Waveが直面するもうひとつの課題は、SDテープが23.976プログレッシブセグメントフレームレートのブルーレイ規格では稼働しないため、高価なD5 HDストックに移行しなければならないことでした。Pro ToolsとVideoはこの手順をワークフローから外して実行するため、ミキサーはレートが維持されていることを保証する高コストなD5スクラッチの作成プロセスを回避できました。
夢中になる、広げていく
全体から見ると、「膨大な数のトラック」をこなすことにミキサーが集中できることこそが、Pro Toolsの最も重要な利点です。それに比べると、過去に利用されていたツールは、その分量のごく一部に限定されていました。
New Waveチームが行う大部分の作業は対話主導型であるため、複数のショット、サウンド、ノイズ、バックグラウンドにより、従来の環境での作業が効率的でなくなっただけでなく、サウンドのクレンジングや分離を容易に行うための非常にクリエイティブな回避策が必要になりました。
Pro Toolsはトラックを完全に分割し、それぞれに個別の処理を行い、最も目立つところで操作できる手段を提供することで、これらの問題を解決しました。85名の人物とのインタビューを特集した最近のプロジェクトについてですが、規模の拡大に合わせて作業できるというのは、特にインタビューを受ける人数が7倍にまで膨れ上がった時には、大変有益なことでした。「それはミックスするにあたって本当に開かれた、クリエイティブな環境です。全部自動でできるのです。柔軟性も素晴らしい。大好きですよ」と、Warren Woods社のオーディオミキサーはコメントしています。
仕事の楽しい部分
Avidは、速度と品質の向上と同時にコストを下げ経費を削減しなければならない企業のオーディオとビデオチームに、革新的かつ正常に機能するソリューション、そしていつでも同じように機能するソリューションを提供してくれます。だからこそ、New Waveはプロデューサーがより好む、さらにクリエイティブなソリューションを見つけ出すため、Avidフローを採用したのです。
New Waveチームリーダーの一人が次のように述べています。「クリエイティビティは仕事の楽しい部分。Avidのおかげでそれはずっと変わらない。」

