

Pro Tools | Carbonは、そのオールインワン・システムとしての万能性から、様々な用途で活用されています。今回、ご紹介するClassical Crossover Music Unit “Fairaria”様では、音楽制作の他、オンライン・レッスン用のオーディオ・インターフェースとしても活用いただいています。
「Pro Tools | Carbonは、オンライン・レッスンでのオーディオ・インターフェースとして利用しています。レッスンごとにセッティングをテンプレート化しておけば機械にあまり詳しくない先生方でも簡単に操作ができることなども含め、I/F、マイクプリ、プロセッサー、再生機、DAWのオールインワン・デジタルミキサーとして大変重宝しております。」
「オンラインアプリは、Syncroom、Zoom、Lineを使って行っています。特に生徒さんがパソコンやオーディオ・インターフェースをお持ちでネット環境が良い場合は、Syncroomを使って、楽器アンサンブルや、あらかじめPro Toolsに仕込んだオケを使ってのうたレッスンを行っています。
CarbonのInputは以下の通りです。
Input 1 Line-Loop Back L
Input 2 Line-Loop Back R
Input 3 Mic-Pf L
Input 4 Mic-Pf R
Input 5 Mic-Vo/Harp
Input 6 Mic-Headset
Input 7 line-iPhone L(効果音)
Input 8 line-iPhone R(効果音)
プラグインは、楽器音源、コンプとリバーブを使用しています。
レッスンごとにPro Toolsのセッティングを保存して運用しています。」
レッスン内容:ピアノ/ハープ/うた
講師:横岳京子
お問い合わせ先: https://fairaria.com/#contact