Avid、Sibelius 8.1記譜ソフトウェアを発表 美しく正確な楽譜の作成がより簡単に

東京, 2016/01/26

~ユーザー・コミュニティで最も要望の高い機能を搭載するSibelius最新バージョンにより、 作曲家は、最高品質の楽譜を素早く、簡単に作成可能~

Avid® (NASDAQ: AVID) は、Sibelius 8.1記譜ソフトウェアを発表しました。Sibelius 8.1により、作曲家は正確で読みやすい美しい楽譜を、これまで以上に簡単に作成することができます。Sibelius 8.1は、ユーザー・コミュニティにおいて最も要望の高い幾つかの機能を搭載し、Avid Everywhere™の基本である顧客ニーズに耳を傾けるというAvidの姿勢を実証します。このSibelius 8.1は、Avidスタンダード・サポート・プランに加入の方には、通常の無料アップデートとして配布されます。

Avidのバイスプレジデント兼最高製品責任者(CPO)であるダナ・ルチカは次のように話します。「Sibeliusは、世界中でベストセラーの記譜ソフトウェアです。Avidは、低価格、柔軟なライセンス・プラン、新たなバンドル、定期的な機能更新を通じて、お客様により高い価値を届けることに全力を傾けています。新バージョンSibelius 8.1では、お客様からのフィードバックに耳を傾け、要望が高かったいくつかの機能を加えるとともに、重要な安定性の向上を施すことで、お客様のニーズに精一杯応えるというAvidの姿勢を実証するものです。」

Sibelius記譜ソフトウェアは、作曲家、編曲者、出版社、教育者、学生等が認め、信頼する高性能ながら使い易いツールを提供します。Sibelius 8.1のリリースにより、正確で読みやすく美しい楽譜を、これまで以上に簡単に作成できるようになりました。

  • マグネティック・レイアウトが改良され、休符などのレイアウトが素早く自動で調整可能
  • 1番括弧、2番括弧、3版括弧などのレイアウト表示を自動で修正、手動での修正作業の手間を低減
  • 既存の.wav、.aiffに加え、emailの容量制限を超えない軽いサイズのMP3オーディオ・ファイルでの楽曲エクスポートをサポート。スピーディなファイル転送を実現

Avidは、音楽出版社向けのSibelius | Cloud Publishingテクノロジーをアップデートし、新たな移調機能、能率的な文書作成機能などを追加しました。これらの強化により、音楽出版社がSibelius | Cloud Publishingを活用すると、ユーザーがWebブラウザやモバイル・デバイスから、出版社のオンラインサイトで楽譜を閲覧、演奏、移調、印刷、購入することができるようになり、自社のWebストアに対する顧客のオンライン・エクスペリエンスを改善することができます。

Sibeliusを購入する場合、Sibeliusのアップグレード・プランを購入場合、Sibeliusサブスクリプション・プランを契約する場合、その全ての場合において、Avidスタンダード・サポート・プランが付属されます。このAvidスタンダード・サポート・プランに加入している有効期間中は、定期的な機能リリースへのアクセス、安定性の改善、専門家のAvidサポートサービス(電話は1ヶ月につき1回、Webフォームお問い合わせは無制限)を無料で受けることができます。

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