Avid Pro Tools 12.5、Pro Tools向けAvidクラウド・コラボレーションへの先行アクセスを発表

東京, 2016/01/26

~ Avid Cloud Collaboration、アーティストおよびオーディオプロフェッショナルが プロジェクトをどんな場所からでも共同作業可能に~

Avid® (Nasdaq: AVID) は、待望のPro Tools向けAvid クラウド・コラボレーション機能の「先行」ベータ版プログラムを、ある特定の選ばれたお客様に対して提供を開始したことを発表しました。Avidクラウド・コラボレーション機能は、アーティストやオーディオのプロフェッショナル達が、世界のどこからでも、プロジェクトを作曲、録音、編集、ミックスできる機能で、Avid Everywhere™ の基本理念を実現するものです。このリリースに合わせて、Avidは、クリエイティブなコネクションやコラボレーションの機会を発展させるオンラインコミュニティArtist Communityをいよいよ全ての人に使用できるようにしました。Pro Tools 12.5は、この1年間で5番目のリリースになり、我々のより頻繁な革新開発の約束を実践するものです。

Avidのバイス・プレジデント兼最高製品責任者のダナ・ルチカは言います。「Pro Tools 12.5は、パワフルなワークフローを提供するというAvidのコミットメントを実践するリリースです。つまり、アーティスト、メディア・プロフェッショナル、彼らの作品をより強力かつ効率的にコラボレートさせ、最高の作品を制作することに集中できる環境を提供します。Pro Tools向けAvidクラウド・コラボレーション機能は、人々が音楽を作る方法を根底から変え、これまでにない新しいクリエイティブな可能性を拓きます。我々は、お客様にこの素晴らしい革新を体験する機会を提供できることを嬉しく思います。」

Pro Tools向けAvidクラウド・コラボレーション機能は、更新やファイル同期が自動化されているため、アーティストやオーディオプロフェッショナルは世界中のどこにいても同じプロジェクトを簡単に共同作業できるようになります。繋がっているユーザーを招待すれば、アプリケーション内でコラボレーションが可能になります。あるいは、オンラインのAvid Artist Communityを通じて新しい共同作業者を探すことができます。クラウド・コラボレーション機能を活用すると、他のPro Toolsユーザーと一緒にトラックの作曲、録音、編集、ミックスすることができるため、まるで同じスタジオで一緒にいるかのような作業環境を提供します。

新しいクラウド・コラボレーション機能は下記のような特長があります。

  • クラウドのストレージスペースへプロジェクトを保存し、他の人を協業できるよう招待可能
  • 他の人と一緒にプロジェクトをリアルタイムで作業可能、あるいはオフラインで作成し、直接アップデートを共有
  • オーディオやMIDIトラック、編集、ミックス、変更箇所、オートメーションなどを共有
  • テキストでのチャットを通じて共同作業者とコミュニケーション

Pro Tools向けAvidクラウド・コラボレーション先行アクセスプログラムについての詳細は、下記ページを御覧ください。

http://www.avid.com/Solutions/byIndustry/protoolsearlyaccess.html