Avid VENUE | S6L、デュラン・デュランのツアー・ミキシング・モニター、チャールズ・ブラッドリの素晴らしいミックス制作を支援

東京, 2016/01/26

~ ベテランのライブサウンド・エンジニアが、 バンドのUKツアーにて最新VENUE | S6Lを使用~

Avid® (NASDAQ: AVID) は、アニー・レノックス、シャキーラ、スノウ・パトロール、ロビー・ウィリアムスなど多数のアーティストのミキシング・モニターを手掛けるトップレベルのライブサウンド・エンジニアであるチャールズ・ブラッドリ氏が、デュラン・デュランの最近の『Paper Gods』ツアーで、最新の Avid VENUE | S6Lを使用したことを発表します。かつてない処理能力、タッチスクリーン操作、使い慣れたVENUEワークフローにより、VENUE | S6Lはブラッドリに、非常に優れたイン・イヤ・ミックスの制作に必要なパワーおよび柔軟性を与えました。

ブラッドリ氏は言います。「VENUE | S6Lは、遥かに豊かで、遥かに深い素晴らしいライブサウンドを提供してくれます。バンドもサウンドの違いにすぐ気付きました。リハーサル初日、バス担当のジョン・テイラーが振り返って”すごいいい音だ!”と言いました。」

VENUE | S6Lは、業界でも最も先進的なライブサウンド・エンジンを特長とし、最大限の安定性および最小限のレイテンシーでありつつ、膨大なチャンネル数を扱える比類なきパワーを提供します。VENUE | S6Lは、他のAvidライブサウンドシステムと同じ使いやすいVENUEソフトウェアを使用しており、過去のショー・ファイルとシームレスな互換性が保たれます。そのため、ブラッドリ氏は、過去のツアーで使用したVENUE | Profileから新しいVENUE | S6Lシステムへ素早く移行することができました。」

ミックスバスの容量が膨大にあり、ワンタッチでフェーダーのどんなミックスにもすぐにアクセスできるため、ブラッドリは、VENUE | S6Lでステレオのイン・イヤ・モニタでのミックス、バックライン・ミックスなどを簡単に処理することができました。

ブラッドリ氏は言います。「S6Lでは、アウトプットの数を心配する必要がないため、本当に新鮮でした。いつだって、誰もが、何でも欲しいというわけですが、S6Lでは常に欲しいものがそこにあるという感じですね。」

VENUE | S6Lは、業界で最もパワフルかつ統合されたライブ・レコーディング機能を提供し、シームレスなPro Tools録音および再生が可能です。Pro ToolsとVENUEのバーチャル・サウンドチェック機能を活用することで、ブラッドリ氏はリハーサル中も各バンドメンバーごとに微調整することができました。

「S6LではPro Toolsへのドロップイン&アウトが瞬時に行え、再生モード中であっても非選択チャンネルをライブモードへ切り替えることができるのは素晴らしいです。」ブラッドリは言います。「ある午後、一緒にミックスの作業をしたいというギタープレイヤーとふたりだけで作業したことがあります。他にプレイヤーがいなくても、彼のボーカルマイクとギター以外の、すべての音をそもまま再生することができるので、本当にすごいです!」