Avid、Pro Tools 12.5とAvidクラウド・コラボレーションで 音楽制作に革命をもたらす
東京, 2016/04/04
~Avidクラウド・コラボレーションにより、ミュージシャンやオーディオのプロが、 世界のどこにいても簡単にプロジェクトで協業可能~
Avid® (NASDAQ: AVID) は、待望のPro Tools® 向けAvidクラウド・コラボレーションのサービス開始を発表しました。Avidクラウド・コラボレーションにより、アーティストやオーディオのプロフェッショナルは、Avid Everywhere™の信条にある通り、世界中のあらゆる場所からプロジェクトを作曲、録音、編集、ミキシングを容易に行うことができます。クリエイティブな繋がりとプロフェッショナルの収益化の機会の支援を意図して作られたオンライン・コミュニティ「アーティスト・コミュニティ」と、Avidクラウド・コラボレーションを実装したPro Toolsを活用することで、アーティストやメディア・プロフェッショナルは音楽/オーディオ制作においてコラボレーションが可能になります。Pro Tools 12.5は、開発頻度を上げるという約束の実践であり、この一年間でリリースされた5番目のソフトウェアとなります。
Avidのバイスプレジデント兼製品管理最高 責任者であるダナ・ルチカは次のように話します。「Pro Tools 12.5は、アーティスト、メディア・プロフェッショナル、そしてその作品をより協業的かつ効率的に繋ぐパワフルなワークフローを提供するというAvidの取組みを実証するものであり、彼らは、最高の作品を生み出すことに専念できます。音楽制作の方法を根本的に変えるPro Tools 向けAvidクラウド・コラボレーションは、新たな制作の可能性を飛躍的に拡大します。この画期的な技術革新を是非体験していただきたく思います。」
Pro Tools 向けAvidクラウド・コラボレーションのリリース以前、アーティストとオーディオ・プロフェッショナルが同じプロジェクトでスマートかつ効率的に協業できる手段はありませんでした。Avidクラウド・コラボレーションでは、一般的なクラウド・ストレージを使用する際の面倒な手作業でのファイル管理は必要ありません。Avidクラウド・コラボレーションは、Pro Tools上のリビジョンやファイルを自動的に同期します。ユーザーは、アプリケーション内で協業するコラボレーターを探してプロジェクトに招待したり、オンラインのAvidアーティスト・コミュニティから新たなコラボレーターを探すことができます。そして、まるで同じスタジオで一緒に仕事をしているかのように、他のPro Toolsユーザーと協業しながら作曲、録音、編集、ミキシングすることができます。さらに、アーティスト・コミュニティにより、ユーザーは一流のアーティスト、ミュージシャン、プロデューサー、エンジニアやその他のメディア・プロフェッショナルと自己の作品を共有し、公開・販売することができます。
クラウド・コラボレーション機能によって可能になること:
- クラウド・ベースのプロジェクトを作成し、コラボレーターを招待
- リアルタイムまたはオフラインでのプロジェクト共有/協業
- オーディオ/MIDIトラック単位でエディット/ミックスの変更、オートメーション情報等を共有
- テキストでのチャットで、コラボレーターとコミュニケーション
- ロスレス圧縮により、クラウド・ストレージを最大70%まで節約し、よりスピーディな転送が実現
価格と販売
無償(Pro Tools 12.5に含まれる)
- クラウド・ベース・プロジェクトを3個まで作成可能
- プロジェクト毎にPro Tools ユーザー3人まで協業可能
- 500MBの総ストレージ容量
1,200円/月(税別)*
- クラウド・ベース・プロジェクトを5個まで作成可能
- プロジェクト毎にPro Toolsユーザー3人まで協業可能
- 20GBの総ストレージ容量
3,100円/月(税別)*
- クラウド・ベース・プロジェクトを10個まで作成可能
- プロジェクト毎にPro Tools ユーザー3人まで協業可能
- 60GBの総ストレージ容量
*このプランは、Avidアカウントから購入可能です。
*上記価格表示は4月4日現在の情報です。予告なく変更となることがあります。
Pro Tools 向けAvidクラウド・コラボレーションの詳細は、https://www.avid.com/avid-cloud-collaboration-for-pro-toolsをご覧ください。Pro Tools 向けAvidクラウド・コラボレーションの使用には、別途の利用規約が適用されます。
Avidは、コンテンツ制作と、コラボレーション、アセット保護、配信、利用を結びつける最もオープンで効率的なメディアプラットフォームを提供します。Avidの傑出したカスタマー・コミュニティは、Avidの包括的なツールおよびワークフロー・ソリューションを使い、栄えある賞に輝く映画作品、人気の高いテレビ番組、ニュース番組、スポーツイベントのテレビ放送から、ミュージックレコーディング、ライブ・コンサートツアーにいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛するメディアを制作、配信、収益化します。最も柔軟な運用と価格オプションを提供するAvidの業界トップソリューションには、Media Composer®、Pro Tools®、Avid NEXIS®、MediaCentral®、iNEWS®、AirSpeed®、Sibelius®、Avid VENUE™、FastServe®、Maestro™などがあります。
アビッド テクノロジー株式会社は米国Avid Technology の100%日本法人です。 www.avid.com/ja/
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