Avid、新バージョンのSibelius | Firstで、 楽譜制作ソフトウェア業界のリードを拡大

東京, 2016/10/27

~ 柔軟なライセンス形態と業界トップの機能強化を加えたSibelius | First 8は、 初心者や中級の作曲家にも、プロフェッショナル品質の楽譜作成を可能にする ベストツールを提供~

Avid® (Nasdaq: AVID) は、世界中で高い実績を誇る楽譜制作ソフトウェアSibeliusのライト版Sibelius® | First 8の販売開始を発表しました。革新と顧客選択というAvidのコミットメントを実践する新バージョンは、永続ライセンスとサブスクリプション・ライセンスから選択可能な柔軟な購入方式に加え、作業時間の節約を実現する数々の新機能や機能強化を含む多数の技術革新を提供します。Avid Everywhere™ に統合されるSibelius | First 8は、クラウドによるソフトウェア提供及びアプリケーション管理を活用するAvidのソリューション・ポートフォリオを拡大します。

サブスクリプション・ライセンスまたは永続ライセンスにより利用可能なSibelius | First 8は、世界の著名作曲家が使用するフルバージョンのプロフェッショナル製品版と同じテクノロジーで作られ、同じツールを数多く搭載します。細部まで豊かなプロの楽譜を作成するに十分なパワーを持ちながら、初心者や趣味で作曲する人、ミュージシャンでも簡単に扱えるスリム化された低価格バージョンでは、誰もが高品質なプロ仕様の楽譜を容易に作成することができます。

Avidのバイスプレジデント兼製品管理最高責任者であるダナ・ルチカは次のように話します。「Sibelius | Firstの継続的な技術革新は、お客様により多くの選択肢と柔軟性を提供し、あらゆるレベルの作曲家に世界最高の音楽制作ソフトウェアを利用可能にするというAvidの取組みを実証するものです。業界トップのアップデートを誇るSibelius | First 8により、趣味の作曲家や初心者も、世界の偉大なプロ作曲家と同じツールを使うことができます。」

Sibelius | First 8の特長

  • 手軽にSibeliusの本格的なツールを利用 - Sibelius | Firstでは基本的な作曲ツールへ直接アクセスできるため、Sibeliusフルバージョンで採用される高度なワークフローは不要です。そのため高度機能の難しさがなく、初心者でも容易に制作に集中することができます。

  • ありのままを表現 - Espressivo 2による表現豊かな再生は、あらゆるニュアンスや抑揚を捉え、まとまりのある自然でリッチなサウンドを再現します。改善されたインターフェースと高解像度のWindowsディスプレイへの対応により、楽譜を隅々まではっきりと見ることができます。

  • 容易かつ柔軟に作曲 - アップデートには、新たなキーボード・ショートカット、MacおよびWindows最新OSとの互換、新しいApplication Manager、200以上のソフトウェア改善を含み、Sibeliusのフルバージョンと同じ機能強化や改善が数多く含まれます。
  • より詳細に、よりスピーディーに - 改善されたインターフェースにより、楽譜の詳細を驚くほど鮮明に表示します。また、新たに改良されたアイコンから利用頻度の高い機能へ素早くアクセス可能です。

  • Surface Pro 3のペンを使って作曲 – Microsoft Surface Pro 3タブレットへの最適化により、ユーザーはペンを軽くたたいて音符を素早く追加、編集することができます。また、ソフトウェア画面上のキーボードやフレットボードを使ってリアルタイムで音楽を再生することもできます。

  • マルチタッチ・ジェスチャーで楽譜を操作 - タッチパッド搭載ノートパソコンまたはSurface Pro 3を使って作業する場合、ピンチ操作で楽譜を素早く拡大・縮小して、操作や編集を容易にすることができます。

価格と販売について

Sibelius | Firstの新バージョンは、年単位のサブスクリプション・ライセンス、あるいは永続ライセンスの購入により入手することができます。旧バージョンのSibelius | First、Sibelius Student、Instrumental Teacher Edition、G7をお持ちのお客様は、2016年12月31日まで、お得な特別価格4,900円(税別)でSibelius | First 8へアップグレードできます。

Sibelius | Firstの購入と製品詳細については、Avid Sibelius | First販売代理店までお問い合わせください。

PRESS CONTACT:

アビッド テクノロジー株式会社 マーケティング部
news.jp@avid.com