第89回アカデミー賞で、Avidカスタマーがオスカーを獲得

東京, 2017/03/15

~ アカデミー賞ノミネート及び受賞者の圧倒的多数が、Avidの制作ツールと ワークフロー・ソリューションを活用して今年度最も称賛を集めた映画を制作~

アビッド テクノロジー株式会社 (本社: 東京都港区)は、世界で最も注目を集め、映画業界のプロフェショナルを称える権威ある式典、第89回アカデミー賞において、優れた業績に対し受賞及びノミネートされたAvidカスタマーの皆様にお祝い申し上げます。アカデミーに認められた映画の多くが、メディア制作用に設計され、業界で最もオープンで、密接に統合された効率的なプラットフォームMedia Central® Platformで稼働するAvidの高性能制作ツールと制作ワークフロー・ソリューションを用いて作り上げられました。本年の受賞作『ムーンライト』を含む作品賞ノミネート全作品において、Avidイノベーションは活用されました。

編集賞では、受賞者『ハクソー・リッジ』のジョン・ギルバート氏(ACE)以下、『メッセージ』のジョー・ウォーカー氏(ACE)、『最後の追跡』のジェイク・ロバーツ氏、『ラ・ラ・ランド』のトム・クロス氏(ACE)、『ムーンライト』のナット・サンダース氏、ジョイ・マクミロン氏、ノミネートされたエディター全員が、業界で最も信頼を集める編集ソリューションAvid Media Composer® を使用して、それぞれの作品を編集しました。

2015年に『セッション』でアカデミー賞を受賞し、今回、『ラ・ラ・ランド』の編集で編集賞にノミネートされたトム・クロス氏(ACE)は次のように話しました。「デミアン・チャゼル監督ともう一度、仕事をすることが夢でした。そればかりか、『ラ・ラ・ランド』で再びアカデミー賞にノミネートされる栄誉には、ただただ言葉もありません。ロマンティックでマジカルな、しかも凛々しく、関わったことを誇りに思うこの映画において、 Avid Media Composerは、デミアンのビジョンを実現するための制作ツールを与えてくれました。」

音響編集賞にノミネートされた『メッセージ』のシルヴァン・ベルマール氏、『バーニング・オーシャン』のウィリー・ステイトマン氏、『ハクソー・リッジ』のロバート・マッケンジー氏とアンディ・ライト氏、『ハドソン川の奇跡』のトム・オザニック氏、録音賞にノミネートされた『ハクソー・リッジ』のケビン・オコネル氏、『ローグワン/スターウォーズ・ストーリー』のスチュアート・ウィルソン氏とクリストファー・スカラボシオ氏は、業界トップのデジタル・オーディオ・ソフトウェアAvid Pro Tools® を使用して、ノミネート作品の音響に命を吹き込みました。

ハクソー・リッジ』で録音賞を受賞したサウンド・ミキサーのケビン・オコネル氏は次のように話しました。「ポストプロダクションの納期は短く、予算規模は小さくなる一方で、オスカー受賞レベルのサウンドトラックへの要求は拡大しています。Avid Pro Tools | S3 コントロール・サーフェスとPro Toolsは、それを可能にしてくれました。」

受賞した『シティ・オブ・スターズ』のジャスティン・ハーウィッツ氏、ベンジ・パセック氏、ジャスティン・ポール氏を含み、歌曲賞にノミネートされた『オーディション』のジャスティン・ハーウィッツ氏、ベンジ・パセック氏、ジャスティン・ポール氏、『キャント・ストップ・ザ・フィーリング』のジャスティン・ティンバーレイク氏、マックス・マーティン氏、ヨハン・シュスター氏、『エンプティ・チェアー』のラルフ、スティング氏、『どこまでも~How Far I’ll Go』のリン=マヌエル・ミランダ氏の全5組の候補が、制作にPro Toolsを使用しました。

卓越したAvidの記譜ソフトウェアSibelius®を使用し、作曲賞にノミネートされた作曲家には、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のミカ・レヴィ氏、『LION/ライオン~25年目のただいま~』のダスティン・オハロラン氏、ハウシュカ氏が含まれます。

Avid代表取締役 および最高経営責任者のルイス・フェルナンデスJr.は次のように話します。「世界の最も著名な映画製作者からなるAvidのユーザーが、今年度最も賞賛された映画の制作に、Avidの包括的な制作ツールおよび制作ワークフロー・ソリューションを採用してくださったことを大変嬉しく、光栄に思います。Avidカスタマーの今年度の素晴らしい業績を心から祝福し、今後も変わらぬ緊密なパートナーシップとコラボレーションが続くことを期待します。」

PR Contact

アビッド テクノロジー株式会社 マーケティング部
news.jp@avid.com