Avid Pro ToolsにDolby Atmosのネイティブ・ミキシングを追加

~ AvidとDolbyのコラボレーションが生み出す業界一の統合と効率的なオーディオ・ミキシング・ワークフローが、オーディオのパワフルかつイマーシブな体験を実現 ~

2017年4月26日(水) 東京 - グローバルなメディア組織、企業ユーザー、クリエイティブ・プロフェッショナルに、メディア・アセットの制作、配信、収益化技術を提供するアビッド テクノロジー株式会社 (本社: 東京都港区)は、業界トップのプロフェッショナル・デジタル・オーディオ・ワークステーションAvid Pro Tools® 最新版において、Dolby Atmos® のネイティブ・ミキシングを提供すると発表しました。AvidとDolbyのコラボレーションにより、Pro Toolsは、複雑なワークフローを効率化し、スムーズで効率的なオーディオ・ミキシングを促進して業界で使用される主要なイマーシブ・オーディオ・フォーマットに対応します。このコラボレーションは、メディアの制作、配信、最適化に最も包括的なツールとワークフローを提供するというAvidの取組みを実証するものです。NAB 2017 (ブース#SU902)期間中、Avidブースでは、Pro ToolsとネイティブDolby Atmosによるミキシングを紹介します。

Pro ToolsでDolby Atmosワークフロー機能を強化したことにより、オーディオ・ポストのプロフェッショナルは、マルチチャンネル、オブジェクト・ベースのオーディオ・フォーマットでの作業がスムーズになります。新機能には、ビルトインのDolby Atmosパンニング機能、Avidのプロフェッショナル・ミキシング・コントロール・サーフェスとの強固な統合、Dolby Rendering/Mastering Unit(RMU)による高度な自動化等が含まれます。業界随一のオープン性、緊密な統合、効率性を誇るメディアプラットフォームAvid MediaCentral® Platformの重要な要素であるPro Toolsは、業界で最も統合されたエンド・トゥ・エンド・ワークフローを提供します。

Avidの製品管理責任者であるデイナ・ルチカは次のように話します。「映画制作者が、より大きな、臨場感にあふれるオーディオ体験を作り出せるDolby Atmosは、劇場やホームシアターで最もホットな技術です。AvidはDolbyとの緊密な連携により、世界中で活躍するオーディオ・プロフェッショナルを支援し、映画、テレビ、音楽、ゲームでのイマーシブなサウンドを向上させるための比類ないワークフローを提供します。この類を見ないほど深く統合されたワークフローも、Avid MediaCentral Platformの成果の1つです。」

Pro Toolsの機能強化には、フォールドダウン機能を含むDolby Atmos 7.1.2オーディオ・ステムのサポートが含まれます。サラウンドとオブジェクト出力間でのオンザフライのスイッチングと自動化は、柔軟性を究極的に向上します。また、Pro Toolsは、Dolby RMUと連動した入力と再生モード間での自動切替とオーディオを同期して、流れるようなりレコーディング・ワークフローを実現します。さらに、オブジェクト・メタデータを含むADM BWAVファイルのサポートにより、リミキシングして、コンテンツを効率的かつ経済的に再利用することができます。

Pro Tools | S6 と Pro Tools | HDとを組み合わせると、手頃ながらもパワフルに統合された最強のDolby Atmos対応ミキシング・ソリューションとなり、劇場用Dolby Atmosサウンドトラックのミキシングに対応することが可能です。Dolby Atmosはクラウド対応Pro Toolsをサポートするため、お客様はワークフローへの投資を守り、イマーシブ・コンテンツ用のミキシングを柔軟かつ協業的に行うことができます。

リリースについて

Dolby Atmosネイティブ・ミキシング機能を搭載するPro Toolsは、2017年第2四半期にリリースする予定です。

About Dolbyについて

Dolby Atmosは、頭上を含む3次元空間のどこにでも正確に配置、移動できる音、動くオーディオを届けます。そして、エンターテイメントに息を吹き込み、パワフルな臨場感と感情を呼び起こす体験で、観客を包み込みます。Dolby Atmosに関する詳細は、www.dolby.com/Atmosをご覧ください。

Dolby Laboratoriesについて

Dolby Laboratories (NYSE:DLB)は、モバイル機器、映画館、ご家庭、オフィスでのエンターテイメントとコミュニケーションを変えるオーディオ、ビデオ、音声技術を作り出します。50年以上にわたり、Dolbyでの視聴覚体験は、益々、鮮明かつパワフルなものになってきました。詳細は、www.dolby.comをご覧ください。