Avid、IBC2017でプラットフォーム革新および 新製品の数々を公開
東京, 2017/09/27
~革新を継続するAvidは、MediaCentral制作スイート、次世代の4K/IPビデオサーバー、グラフィックスの広範なラインアップ、クラウドの新たなソリューションやサービスなど盛りだくさんの内容をIBC史上最大規模の展開で紹介しました。~
国際的なメディア組織、企業ユーザー、クリエイティブ・プロフェッショナルに、メディア・アセットの制作、配信、収益化技術を提供する Avid® (Nasdaq: AVID)は、過去最大規模で展開するIBC 2017において、新製品発表を行いました。メディアのパフォーマンスと収益性の新たな世界のドアを開き、グローバルに繋がるプラットフォームとクラウド・インフラストラクチャにより、業界の最重要課題の解決をサポートするAvidは、MediaCentral®、新たな次世代4K/IPビデオサーバー・ファミリーAvid FastServe™、充実したMaestro™グラフィックス・ファミリー、および新たに発表するクラウドベースのソリューション、ツール、サービス等の新しい製品スイートと新たなユーザー体験により、業界をリードするポートフォリオをさらに拡大しました。
Avid代表取締役 兼最高経営責任者のルイス・フェルナンデス・ジュニアは次のように話します。「IBC2017においてAvidは、わずか5カ月前のAvid Connect 2017で発表したクラウドの約束を実現しました。弊社のお客様と業界全体が、長く重くのしかかっていた破壊的圧力にもっとうまく対応できるようサポートし、創造性、効率性、柔軟性を新たなレベルへ引き上げます。IBCでの全ての発表により、また新たなスタート地点に戻りました。これは、初開催のAvid Customer Association投票において、何千もの業界のプロフェッショナルによって明確に示された優先順位で、弊社の戦略的優先事項が定まった後、私たちが描いたビジョンそのものです。集められた多くの声により、Avidはかつてない早さで革新を続け、最も緊急を要するニーズを解決しています。今後は、さらにそのペースが速まることを期待してください。」
Avidのツール、サービス、および業界で最もオープンで密接に統合された拡張性の高いメディア向けプラットフォームMediaCentralにより、Avidの顧客は、閉鎖的な環境からオープンな環境へ、直線的ワークフローから動的ワークフローへ、ポイント製品から統合ソリューションへ、単独オペレーションから接続された制作チームへ移行します。
- 次世代のメディア制作スイート:MediaCentral ‐ ニュース、スポーツ、ポストプロダクションの最も単純なものから、最も複雑なワークフローを強化し、全メディアの統一ビューと完全統合されたワークフロー環境であらゆるユーザーを繋ぎます。
- MediaCentral | Cloud UX - あらゆるオペレーティング・システムまたはモバイル・デバイス上で稼働し、プラットフォームに接続する誰もが利用できる使いやすいタスク指向のグラフィカル・ユーザー・インターフェイス。
- Microsoft Azureのニュース、ポスト、アセット管理向け認定クラウドサービス。
- MediaCentral | Panel for Media Composer、Media Composer | Cloud VMおよびMedia Composer | Cloud Remoteを含み、運用柔軟性を拡大するMedia Composer® のイノベーション
- Media Composer®の新ホスト - 統合されたMicrosoft Cognitive Services(認知サービス)のテクニカル・プレビュー。最新のマシン学習アルゴリズムをコンテンツ・ライブラリに適用、コンテンツのインデックスを自動作成して、次々と生成される時間ベース・メタデータを抽出します。
- Sibelius® | Cloud Sharingサービス(Sibelius 8.7に搭載) - 作曲家は、音楽スコアを個人のクラウド空間で共有、ウェブページにスコアを埋め込むと、誰もがデバイスを使ってページをめくり、楽曲を演奏することができます。
- Avid FastServeビデオ・サーバー・ファミリー - 業界をリードするAirSpeed® とPlayMaker™ ビデオ・サーバーの豊かな遺産の上に築かれたAvid FastServeファミリーは、業界で最も包括的なUHD/4K ワークフローの一部として、Avid MediaCentralプラットフォームへ密接に統合されます。
- Maestroグラフィックス・ファミリー - Avid MediaCentralと深く統合し、パワフルな統一グラフィックス製品のラインアップ コンテンツ制作者は、作業の効率とスピードを高めることができます。また、ライバルと差別化してブランドを際立たせ、視聴者ロイヤリティを築くことができます。
- ポストプロダクション向けMediaCentralソリューション - 小規模から中規模の制作チームは、コラボレーションを強化し、最高の作品をより速く制作するだけでなく、4Kやその他のフォーマットでより効率的に作業することができます。
- ニュース向けMediaCentralソリューション - 放送局は、あらゆる民生プラットフォームへ最初に速報を届け、メディア制作ワークフローを全面から加速することができます。
- スポーツ向けMediaCentralソリューション - スポーツ放送局やスポーツ会場は、チームを追うスポーツファンが使用するテレビや幅広いデバイスで、2Dおよび3Dグラフィックスを含むUHDコンテンツの配信ツールを使って合理化することができます。
- Avid Artist | DNxIV™ - Avidおよびサードパーティ製のプロフェッショナルのビデオ編集、オーディオ、ビジュアルエフェクト、グラフィックス・ソフトウェアと幅広く連動して、多様なメディア制作に接続するアナログおよびデジタルI/Oを提供します。
- Avid NEXIS® | PRO - ストレージは、これまでの2倍の160 TBまで拡張可能になりました。Avid NEXISの大規模カスタマーが利用する使いやすさ、安全性および性能を小規模なポスト施設にも提供します。
- Avid NEXIS | E2 - ストレージは、SSDドライブに対応し、複数の高解像度メディア・ストリームをリアルタイムで処理する場合に必要な高性能を提供します。加えて、Avid NEXIS Enterprisシステムは、100 TBのMedia Packを活用して、4.8PBのストレージ容量まで拡大します。
"Avid Everywhere™"ビジョンを通じて、Avidは、栄えある賞に輝く映画作品、テレビ番組、ニュース番組、スポーツイベントのテレビ放送から、音楽録音、ライブ・コンサートツアーにいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛するメディアの協調制作、アセット保護、配信のためのデジタル・オーディオとビデオ・テクノロジーを開発し、業界で最もオープンで、革新的かつ包括的なメディアプラットフォームを提供します。 Avidの最も有力で先進的なソリューションには、Pro Tools®、Media Composer®、Avid NEXISTM、Interplay®、ProSetTM、RealSetTM、MaestroTM、PlayMakerTM、Sibelius®などがあります。
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