Avid、Connect 2019とNAB Showでメディアとエンターテイメントに関する最新のイノベーションを発表
NABショー、ラスベガス, 2019/04/08
Avidは、クリエイティブツール、SaaSクラウドストレージ、グラフィックスソリューションを新しく発表。オスカーとエミー賞を受賞されたお客様をNABショーのメインステージにお招きします。
Avid® (Nasdaq: AVID)は本日、メディア企業、制作チームや個人のためのクリエイティビティとコラボレーションを推進する大胆な新製品のラインナップを発表しました 。新しく再検討されたAvid Media Composer® 2019 ビデオ編集ソフトウェアやAvid NEXIS® | Cloudspaces SaaSクラウドストレージソリューションなどの革新的な製品を、4月8日から11日にかけてAvidのNAB Showブース(South Upper Hall - SU801)でご覧いただきます。
Avidはまた、メディア制作の達人から学びたいと思っているNAB Show常連のお気に入りシリーズ Avid メインステージでのプレゼンテーションを発表しました。今年予定されているのは 『キャプテン・マーベル』『ボヘミアン・ラプソディ』『宇宙探査艦オーヴィル』『ヴェノム』、 そして 『ウエストワールド』がラインナップされています 。また、NABショーを通して、Avidのオピニオンリーダー達は クラウドニュースルーム、ポストプロダクション・コラボレーション、そしてアセットマネジメントを含むトピックス に関するカンファレンスセッションを開催します。
「メディアおよびエンターテインメント業界のニーズは絶えず進化しています。このため、Avidは継続的に製品とソリューションを再検討して革新しています。これにより、お客様は魅力的なコンテンツを作成し、業界に革新をもたらします。」Avid代表取締役 兼 最高経営責任者のジェフ・ロシカは話します。 「当社の最新の革新技術は、競争が激化する今日のメディア環境で必要とされるクリエイティビティ、敏捷性、および運用効率をもたらし、企業、チーム、および個人がコンテンツの価値を最大化し、新しい市場に拡大するのをサポートします。」
Media Composerは、ノンリニア編集を定義した、エミー賞 ®、オスカー ® 、エディ賞受賞のツールで、エディターを目指す方から、プロのエディター、フリーランス、ジャーナリストまで、これまで使い込み、愛情を持ってくださっていました。Media Composer 2019は、さらにそれ以上を目指し再検討されました。 Media Composer 2019の 新機能の概要をご紹介しましょう。
- 新しいユーザーエクスペリエンスで、ひらめいたスピードで編集
- 次世代のAvid Media Engineと分散処理による、さらなるパワー
- 全てをMedia Composer内で仕上げて配信
- 大規模チーム用に、役割ごとにカスタマイズ可能なユーザーインターフェース
Media Composer 2019は、春の終わり頃に発売予定です。発表の詳細は、 Avid プレスルームでご覧いただけます。
Pro Tools | Ultimate上でのボイス数50%増、MIDIトラック数倍増、再生中のトラック操作機能などの新機能で、Pro Tools 2019はパワーとパフォーマンスを拡大し、最も複雑なプロジェクトであっても、よりクリエイティブに、スピーディーに作業できるようサポートします。 再生中にエフェクトやプリセットなどを自由に試してみることができるため、Pro Tools 2019を使用すれば、クリエイティブなひらめきに即座に対応し、その勢いを活かすことができます。Pro Tools 2019は、2019年 第2四半期に発売予定です。
Sibelius 2019は、作曲、スコアの再生品質の向上、スコア制作の効率と正確性の向上、レビューと承認プロセスの強化のためのよりクリエイティブな方法を提供します。Sibelius 2019は、クラウドでスコアを共有してオンラインでホストする機能、および印刷に適したプロのスコアを作成するための業界最先端の機能に加えて、ユーザーのクリエイティビティを高め、より短い時間で、より多くのことを実現します。
新しいAvid NEXIS | Cloudspacesを使用すると、ポストプロダクション、放送、およびスポーツ番組などで、プロジェクトを安全に保管、オンサイトのAvid NEXISワークスペースをクラウドに同期させて、クラウドのパワーをAvid NEXISにもたらすことで簡単にオフサイト・バックアップできます。 NEXIS | Cloudspaces は、自動プロビジョニングでクラウドリソースをニーズの変化に応じて拡大縮小、バックアップを簡単にします。既存および新規のAvid NEXISシステムには、2TBのクラウドストレージが期間限定で提供されるので、Avid NEXISのお客様には無償でサービスをお試しいただけます。 発表の詳細は、 Avid プレスルームでご覧いただけます。
MediaCentral® | Editorial Management 2019
Editorial Management 2019、はポストプロダクションのためのアセット管理プラットフォームであり、あらゆる職種のメンバーが、どこからでもアクセスできます。ユーザーは、どこからでもメディアをすばやく検索、編集、および共有できるため、メディアの管理、プロジェクトの準備、およびチーム全員の同期を取ることも簡単になります。2019年5月に販売開始予定の Editorial Management 2019 の新機能では、ユーザーが簡単なシーケンスを準備して編集したり、Media Composerのマルチカムショットを準備するためのグループクリップを組み立てたり、Avid | AI で、新しく統合されたPhonetic Option(音声オプション)などが可能になっています 。さらに、 Avid | FastServe® ビデオサーバーと統合、23.98fpsとマルチカメラの映像をキャプチャし、リアルタイムでより高速のライブスタジオ制作が可能です。
MediaCentral 2019 と Maestro™ Graphicsの統合
Avid MediaCentralはMaestro Graphicsと統合され 、ニュース、スポーツ、ポストプロダクション、スタジオ制作チームの ための 完全なエンドトゥエンドのグラフィック作成と配信ワークフローを提供します。MediaCentralエコシステムとシームレスに統合されたMaestroグラフィックスのフル機能により、 グラフィックス・テンプレートの検索、カスタムテキストの追加、任意のデバイスからどんなコンテンツへもオーバーレイ、そして誰でも2Dや3Dグラフィックスを編集やランダウンに追加できます。Avidは全てのMaestroグラフィックス 製品 ライン をMediaCentralと 統合しました。これにより、 ネットワーク上のどこからでも、グラフィックス作成やグラフィックス・テンプレートでビデオアセットを活用できます。
Pro Tools | MTRX DigiLink オプションカード
新しいPro Tools│MTRX DigiLink Option Cardは、カードあたり64チャンネルのDigiLink I / Oを追加し、複数のHDXと複数のワークステーションのシステムを単一のPro Tools | MTRXインターフェースに接続します。 MTRX DigiLinkオプションカードは2019年第2四半期に発売予定です。
Avid ブースのメインステージに、受賞エディターやミキサーが登場
(South Upper Hall—Booth 801)
プロビデオ・プレゼンテーション
- 『ボヘミアン・ラプソディ』― オスカー受賞エディター ジョン・オットマン氏、4月8日月曜日の午後12時と午後4時、および火曜日の午前10時と午後2時
- 『キャプテン・マーベル』― 4月9日火曜日の午後12時と午後4時、および4月10日の午前11時と午後2時
- 『宇宙探査艦オーヴィル』― ACE エディター兼アソシエイトプロデューサー トム・コスタンティノ氏とアシスタント・エディターのヒラリー・ウェルズ氏、4月10日水曜日の午前10時と午後3時
プロオーディオ・プレゼンテーション
- 『ボヘミアン・ラプソディ』― オスカー受賞 dialogue/ADRエディター ニーナ・ハートストーン氏、オスカー受賞 リレコーディング・ミキサー ポール・マジー氏、およびオスカー受賞ミュージック・エディター ジョン・ワルハースト氏、4月8日月曜日の午後1時と午後5時と火曜日、午前4時と午後11時
- 『ヴェノム』― MPSE Gold Reelを受賞したリレコーディング・ミキサー / サウンド・エディター ウィル・ファイルズ氏、4月8日月曜日の午前11時と午後3時
- テレビのためのミキシング ― エミー賞 受賞 リレコーディング・ミキサースコット・ウェバー氏( 『ウエストワールド』『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』『LOST』 )、4月10日水曜日の午後12時と午後4時
プレゼンターのセッション後のインタビューを、Avid Link(クリエイティブとの対話、作品のプロモート、 ソフトウェアとサブスクリプション を管理するための無料のモバイルおよびデスクトップアプリケーション)でご覧いただけます。 avid.com/products/avid-linkからダウンロードしていただけます 。
Avid educates at NAB 2019
以下のカンファレンスで、Avid 幹部が業界の主要なトレンドと開発に関する洞察を共有します。
- クレイグ・ドワイヤー(シニアディレクター、グローバル・ストラテジック・ソリューションおよびプリセールス)がパネルディスカッションの司会。 Collaboration Station: Market Leaders Unite for Breakthrough Newsroom in the Cloud Al Jazeera、Make.TV、Dejeroからスピーカーをお迎えします。4月8日月曜日の午前2時から午後3時30分。会場:SL8224。
- ティム・クラマン(CTO 、ソフトウェア・エンジニアリング・バイスプレジデント)は So Vang氏(NAB バイスプレジデント)と共に「A Simplified Approach to Asset Management to Power Fast, Efficient and Collaborative Post-Production Workflows」に出席。4月11日木曜日の午前10時40分から11 時。会場: N260。
- レイ・トンプソン(Avid Director of Broadcast and Media Solution )が、4月10日水曜日のCISCOブースで午前11時から午後12時までCISCO主催のメディアデータセンターの未来 パネルディスカッションに参加。
Avidは、コンテンツ制作と、コラボレーション、アセット保護、配信、利用を結びつける最もオープンで効率的なメディアプラットフォームを提供します。Avidの傑出したカスタマー・コミュニティは、Avidの包括的なツールおよびワークフロー・ソリューションを使い、栄えある賞に輝く映画作品、人気の高いテレビ番組、ニュース番組、スポーツイベントのテレビ放送から、ミュージックレコーディング、ライブ・コンサートツアーにいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛するメディアを制作、配信、収益化します。最も柔軟な運用と価格オプションを提供するAvidの業界トップソリューションには、Media Composer®、Pro Tools®、Avid NEXIS®、MediaCentral®、iNEWS®、AirSpeed®、Sibelius®、Avid VENUE™、FastServe®、Maestro™などがあります。
アビッド テクノロジー株式会社は米国Avid Technology の100%日本法人です。 www.avid.com/ja/
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