場所を問わずに作業可能
Media Composer | Cloud Remote を使うと、場所を問わずにインターネット接続で、リアルタイムでのコラボレーション作業を Media Composer | Ultimate エディターに拡大することができます。作品を重視した新しいワークフローを組み込むことでて、現場での制作効率を高めます。MediaCentralや Interplay | Production のアセットへのアクセスを含む、グローバルな編集ワークフローを使用します。安全でプライベートなクラウドで運用できます。編集しながらフィールドのアセットをアップロードして共有できます。必要なのは、ラップトップ、4G または Wi-Fi 接続だけです。
リアルタイムでのコラボレーション
オンサイトでも現場でも、非常に効率的でシームレスな編集ワークフローを実現できます。外出先でもメディアをアップロードして、すぐに編集を行い、迅速にプロジェクトを遂行できます。フィールドからのメディアと MediaCentral や Interplay | Production システムで管理されているコンテンツを組み合わせて、ローカルでもリモートでも全員がアクセスできるようになります。場所を問わずにメディアにアクセスし、プロジェクトの編集を行えます。
ワークフローをスピードアップしてシンプルに
メディアのトランスコード、アップロード、ダウンロード、そして Interplay | Production システムへのチェックインをバックグラウンドで自動化し、制作のフローを妨げません。Interplay からの直接編集のほか、事前に定義された出力プロセスにより、編集やプロダクションのアセット システムへの自動チェックインを実現します。バックグラウンドでのレンダリング、ダイナミック・メディア・フォルダー、エディターのバックグラウンドでのトランスコードに対応しているため、編集をスピードアップできます。
スマートなメディア転送
作品の編集中にもメディアのアップロードができるため、現場からのローカル・メディアの重要な伝送を迅速に行うことができます。作業中のコンテンツに基づいて、メディア転送のスマートな優先付けや、フル解像度のファイルよりも先にプロキシファイルを配信できます。H.264 プロキシ・メディア、フル解像度メディア、プロキシの後にフル解像度のメディアをアップロードします。また、プロキシ・メディアを事前に作成することなく、ストリーミングされたワークグループのメディアをリアルタイムで閲覧、使用できます。
場所にとらわれない制作環境
Media Composer | Cloud Remote はリモートの Media Composer | Ultimate エディターを MediaCentral や Interplay | Production に直接接続できるため、あらゆるメディアの制作機能にアクセスできます。自分の仕事場での作業と相違ない環境を実現します。接続性も制作性も、ワークフローもコラボレーションも、厳しい期限の放送やポスト・プロダクションに最適化されたリアルタイム・ワークフローを活用できます。
時間と費用を節約
スケジュールや予の条件が厳しい場合、すべての編集者を制作場所に呼び寄せたり、ラッシュのすべてを収めたメディア・ドライブを翌日着で発送したりするのは、困難な場合もあるでしょう。Media Composer | Cloud Remote を使うと、場所を問わずに世界中の最高の人材と作業できます。Media Composer と Wi-Fi や 4G 接続さえあれば、すべてのチームメンバーは、ローカルで作成したメディアと完成したプロジェクトのトランスコード、アップロード、チェックインができます。もう FedEx でメディアを送受信しあう必要はなくなります。