完璧なシステムを構築する
VENUE | S6Lの コンポーネントオプション が拡大し、あらゆるサイズのプロダクション、スペース、予算条件に合わせてシステムを構成および拡張できるようになりました。16〜48フェーダーを備える5種類のサーフェスから選択し、ミックスをコントロールしてください。3種類から選択できるエンジンが、パフォーマンスを強化し、スタジオ・プロセッシングを統合します。4つのI / Oラックオプションの組み合わせをミックスしてマッチングさせることで、必要なすべての機能を利用できます。様々なコントロール、プロセッシング、I / O、接続要件を満たすために、ハードウェア、ソフトウェアをスケールアップまたはスケールダウンが可能で、すべてのコンポーネントに渡るファイルの互換性を示します。
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ミックスをディープかつインテリジェントにコントロール
ライブ・ミキシングでは常に完璧なリアル・タイム・コントロールを求められ、やり直しは出来ません。常に先を見越し、素早く対処する必要があります。Avid VENUE | S6Lなら、ミックスのあらゆる要求に即時アクセスできます。高解像度ディスプレイには詳細な情報が表示され、野外会場でも確認することができます。タッチスクリーンまたはサーフェイス上のコントロール・ノブを使用して、プラグインやVCAグループなどを瞬時に操作できます。さらに、[Universe]スクリーンを通じて全ての音声入力やAuxなどの詳しい状態を確認する事でヒューマン・エラーを回避することができます。
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かつてないパワーを体験
ブロード・ウェイから放送局に至るまで、ライブや生番組には数百ものチャンネルが必要です。Avid VENUE | E6Lエンジンなら、300を超えるプロセッシング・チャンネルに対応するパワーが得られます。リアルタイム・プロセッシング・エンジンは、ルーティング、チャンネル、ミキシングの全機能を管理。HDXを動力とするDSPエンジンは、従来同様の自動遅延補正でプラグイン・プロセッシングすべてを管理し、大規模なサウンド・システムでのミックスの際もストレス無く作成する事ができます。簡単に言えば、他社よりも優れていると言えます。
原音に限りなく近いサウンドをライブで実現
VENUEシステムは、かつてない高音質と、澄んだサウンド、温かみのある音で常に高い評価を受けています。S6Lも変わりません。同様に高い評価を得ています。また、S6Lは根本から考えられています。すべてのVENUE | S6L I / Oラックは、プロフェッショナルレベルのビルドクオリティと高性能のプリアンプデザインを備えているため、どの製品を選んでも同じ音質と明瞭さを提供し、素晴らしい存在感と高品質のミックスを提示できます。
創造性を広げよう
ミキシングにあたってトップ・スタジオで用いられているものと同じサウンド・プロセッサーを使えば、望むがままの音を作り出せるばかりか、アーティストの特徴的なスタジオ・サウンドを再現することさえできます。S6LはAvidおよびサード・パーティの64ビットAAX DSPプラグインに直接対応しているため、他のどのライブ・ミキシング・システムよりも豊かな創造性を指先1つで実現できます。さらに、システム専用の拡張可能なHDXによるDSPプロセッシングのおかげで、ずっと多くのプラグインをミックスで使用できます。
Wavesプラグインを直接コントロール
With the WSG-HD Option Card を使用すると、Avid VENUE | S6LでWaves SoundGridシステムを実行できます。 S6LサーフェスとVENUEソフトウェアから直接Wavesプラグインにアクセスしてコントロールすることができます。AAXプラグインと同じくらい簡単に使用することができます。セットアップが非常に簡単で、スナップショットの自動化をサポートし、大限の信頼性を確保するための完全なシステム冗長性を備えています。S6LでWavesプラグインを使用している古いVENUE(TDM)のショーファイルとの互換性をサポート、すべての設定をそのまま読み込むことができます。
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入出力の選択
ラックとI / Oオプションを選択できるので、ステージやローカルのニーズに合わせて、またリモートI / Oを分散して設定することが簡単にできます。1つ以上のラックを接続し、マイク/ラインXLR、AES / EBU、ADAT接続など、さまざまなアナログまたはデジタルI / Oから選択してください。また、8x8アナログI / O、8x8 AES I / O(4ペア)、2つのヘッドフォン出力、MIDI I / O、GPIOなど、Local I / Oから各S6Lコントロールサーフェス(S6L-16C以外)に接続できます。
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システムのローカルI / Oを拡張
ローカルのミックスポジションでさらに入力と出力は必要ですか? Local 16 I / Oラックでは、8つのアナログ入出力とコンパクトな3Uパッケージの8つのデジタル入出力を提供します。すべてのI / Oは、外部プロセッシング・ラックと簡単に統合できるように背面に配置されています。
あらゆるものとつながる
S6Lは、ケーブルの長さにかかわらず、すべてのシステム・コンポーネントに信頼性の極めて高いEthernet AVB接続を実現します。高くてかさばるアナログケーブルにお別れしましょう。軽量で廉価なCat5eケーブルがあれば100 mまで使えます。あるいは光ファイバケーブルならもっと長く、500 mまで使えます。MADI、Danteを接続する必要があるなら、オプション・カードを追加するだけで、既存の環境にS6Lを統合できます。
共有I / O
かさばるアナログ・スプリットに悩まされる必要はもうありません。S6Lなら、オーディオ・クオリティを損なうことなく、ネットワーク接続された複数のS6LシステムでI/Oを簡単にシェアでき、I/O及びケーブルの要件、セットアップ時間、輸送コストを削減することができます。True Gainテクノロジーは、各エンジニアの入力信号レベルが正しくなるよう、自動的にゲイン補正を管理します。さらに、ネットワーク上のエンジニアは、オプションカードごとに共有出力の所有権を取得することができます。
簡単なミックス・モニター
S6Lの持つ最高のミックス・バス機能を使用すれば、多数のモニター・ミックスをその場で処理して調整することができ、アーティストのパフォーマンスに大きな影響を与えることができます。フェーダーのミックスは、インイヤー・モニター・ミックス、ウェッジ・ミックス、バックライン・ミックスのどれでもワンタッチでアクセスできます。単にフェーダー移動で、複雑なレベルの調整を行います。VENUE | On-Stage アプリを使用して、パフォーマーが自身のステージミックスをコントロールしたり、Dante経由でAviomパーソナル・モニタリング・システムを統合できます。別個のステレオ・ソロ・バス2系統をモニターでき、これら2つのバスを、キュー出しのベルトパックやウェッジ・モニターに割り当てることができます。また、ローカル・モニタリング用にビルトイン・ヘッドフォン・ジャック2系統も利用できます。
シアタープロダクションのミックスを簡単に
新しいワークフローの強化により、あらゆるパフォーマー、アクト、シーンにおいて、トップレベルの劇場をミックスする上でのストレスを取り除きます。96のAUXセンドをスナップショットスコープに追加。数多くのスナップショットにより効率を向上させます。また、直感的にプログラム可能なイベントシステムのアップデートにより、複雑なミックス調整を迅速かつ簡単に実行できます。
安心の信頼性
ツアー中や最も厳しい環境において、VENUE | S6Lは高品質なサウンド・パフォーマンスと業界実績を誇る信頼性はもちろん、業界トップ・レベルのサービスとサポートを提供します。S6Lシステムにはすべて3年間の Avid Advantage Elite Live サポート が付属しており、24時間優先サポートをいつでもご利用いただけます。迅速な問題対応から当日発送のハードウェア交換まで、お客様のニーズに柔軟に対応いたします。