ビデオ・サーバーについて話す時、通常、このような記事では、対応するコーデック、可能になるワークフロー、あるいはより広範な制作エコシステムとの統合にフォーカスするでしょう。もちろん、これらも極めて重要な分野です。Avidが提供する FastServe 収録/送出サーバー・シリーズの最新ハードウェアは、業界の高い期待に応えます。
FastServe G2ハードウェアの導入は、スピードやフィードだけではなく、業界の中でも言われるような、環境のサステナビリティに関わる話です。

環境・社会・ガバナンス(ESG)問題の重要性が業界の中で認識されつつある中、Avidもこの分野での責任を真剣に受け止めています。2022年、Avidは サステナビリティレポート を初めて公開しました。これは、今後の企業に不可欠なものです。
レポートでは、特に重点を置く「つくる責任、つかう責任」、「気候変動に具体的対策を」、「産業と技術革新の基盤をつくる」を含み、国連の「持続可能な開発目標」に対するAvidの支援を明確に示しました。このような取り組みには、廃棄物の削減を誓い、環境活動や社会的慣行の適切な実践にサプライヤーと協力することなどが含まれます。
この『Making the Media Podcast』でも取り上げていますが、英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)会員のWe Are ALBERT!など、メディア業界の組織は、二酸化炭素排出量削減を支援する取組の最前線にいます。最近の報告書では、持続可能な制作を実現するために組織ができることを紹介しました。
- プリプロに取り掛かる
- 低炭素燃料を使用する
- 技術を効率化するテクニックを使用する
- 再利用、更新、リサイクル
- 他者から学ぶ
レポートの全文はこちらで読むことができます
しかし、ちょっと待ってください。スタジオで映像を取り込んだり、再生したりする機器であるビデオ・サーバーの話をしていたはずですが・・・それが、環境と何の関係があるのでしょう?
この2つは次の点で繋がっています。FastServe | Ingest、FastServe | I/O、FastServe | Playoutで使用されるハードウェアは、ワークフローに最適というだけでなく、お客様の環境目標達成をサポートするという点でも際立っています。
G2ハードウェアは、前バージョンより約1/3軽くなっています(38kg→21.5kg)。高さが低いので、台に載せやすく、中継車で使い易いです。必要に応じて、移動も容易です。ユニットの回転するディスクはSSDに置き換えられて、耐障害性や性能が向上しました。また、各ユニットの消費電力は、1100Wから800W へと大幅に削減されました。これらの特性は、世界中の放送局や施設が排出する二酸化炭素量の削減に貢献します。
この変更は、FastServeシリーズの制作品質を損なわず、対応するコーデックやフォーマット、ワークフローを減らすことなく実装されました。Avidはまもなく、同製品に新機能を搭載します。
Avidは、FastServe G2収録/送出サーバーだけでなく、すべての製品において環境維持に取り組んでいます。業界はそれを求め、Avidはより良い製品づくりに向けて、敏感に反応し、責任ある行動を継続していきます。