

MBOX Studioはパワフルなオーディオ・インターフェースですが、その他にもデスクトップ・スタジオのハブとなるような機能を満載しています。
コントロール・ルーム・モニタリングは、MBOX Studioで行えます!
ミキシングやコンテンツを複数のスピーカーでモニタリングしたい人は多いでしょう。MBOX Studioでは、そのような要望に応えるべく、様々な機能を搭載しています。2組のアナログ・モニターを切り替えたり、ALT出力をサブウーファーに使用することも可能です。S/PDIF出力を使えば、3セット目のデジタル・モニターを追加することも可能です。
ミュート、ディム、モノラル試聴など、高品質のモニタリング・コントローラーに求められるすべてのコントロールが可能です。さらに、マイクを内蔵したトークバック回路も搭載しています。これらのコントロールは、オプションのフットスイッチ・ペダルに割り当てることができます。さらに、ユーザー・アクション・ボタンにモニター・ミュート機能を割り当てて、モニタリングのワークフローをカスタマイズすることも可能です。
Bluetooth出力機能を使用することで、AirPods、Sonosシステム、またはスタジオの近くに駐車している車の中で、ミックスをチェックすることができるようになりました! 無料のAvid Controlアプリを使用し、Pro Toolsセッションにリモート・アクセスしましょう。
モニター・セクションはスタンドアロンで動作するため、コンピュータを起動していなくても使用でき、スピーカーのレベルやスイッチングをコントロールできます。MBOX Studioはパーシステント・ミキサーを搭載しており、コンピュータをシャットダウンしても、設定した方法を記憶しています。なので、MacやPCを起動することなく、S/PDIFインプットに接続したKemperでギターを弾いたり、Bluetooth経由でMBOX StudioにストリーミングしたiPhoneのトラックを再生しながら演奏することが可能です。
リアンプ - 本物のアンプを使って直接ギタートラックを再レコーディング!
市場には大変素晴らしいギター・プロセッシング・プラグインがたくさんありますので、MBOX Studioの可変Zインプットを使えば、それらをより効果的に使用できます。しかし、時には真空管アンプのエネルギーをマイクSM-57で増幅したくなることもあるでしょう。MBOX Studioは、Hi-Z リアンプ出力を内蔵しているので、それが可能となります。直接録音したギタートラックをHi-Zからギターアンプに流し、マイク入力の1つを使用して、その信号をシステムに戻すだけで、簡単に録音することができます。また、必要に応じてグランド・リフトを使用することも可能です。
これはギターだけではありません! ドラムループやボーカルを真空管アンプに通して、どんな魔法がかかるか試してみてください!