それが存在することが分かっているのに見つからない場合、探す価値はあるのでしょうか?検索に時間をかけることは、時間を無駄にし、他のことができる可能性があり、最終的には非効率なプロセスに対するフラストレーションが生じる結果となります。制作作業中に目的のコンテンツを見つけられるかどうかは、組織自体にとって依然として大きな課題であり、それがメタデータの役割が非常に重要である理由です。アイテムに正しくラベルを付けたりタグ付けをしたり、資料を記録したり、検索に役立つ情報を追加したり、さらにメタデータを強化するために人工知能(AI)を使用したりすることが不可欠です。
解決策はあります。検索は、Avidのメディア制作アセット・マネジメントシステムの重要なコンポーネントであり、継続的な更新が行われます。MediaCentral の最新バージョンでは、ジャーナリスト、リサーチャー、プロデューサー、エディターがこれまでよりも早くメディアを見つけ、クリエイティブな作業に集中できるようにするための、さまざまな新機能が提供されます。
大きな特徴は3つです。
- フォルダ内検索。以前にMediaCentral UX、Interplay Assist、または Media Composer の MediaCentral|Production Management ウィンドウを使用したことのあるユーザーは、単一のフォルダ内を検索して必要なものを超高速で見つけることができる機能を気に入るはずです。

- スーパーピル検索。新しい「スーパーピル」コンセプトにより、ユーザーは複数の検索条件をグループ化して一度に検索できるようになります。例えば、同じ検索語で10個の異なるメタデータフィールドを検索することを選択できます。これにより、時間を大幅に節約できます。

- ヒットのタイムライン状表示。検索結果を、タイムラインベースのバーの上に位置として表示。ビジュアル的に表示されることで、どこにあるか簡単に分かるようになります。

これらの進歩は、AIを活用した「音声検索(音声内の単語を検索する機能)」、ユーザーが自分のローカルのシステムだけでなくネットワークや局のグループ内にある他のシステムも検索できる「マルチサイト検索」や、60秒ごとに自動的に新しい検索結果に自動的に更新される「オートリフレッシュ検索」などの既存の検索機能に加えて提供されることに留意してください。
MediaCentral 2023.7 は MediaCentral の次の長期メンテナンス(LTM)バージョンであり、最初のLTMリリースだった、昨年発表のプログラムであるMediaCentral 2022.3 に基づいて作られています。このバージョンから2023.7までに、MediaCentral | Acquire などのまったく新しいアプリから、より優れたオーケストレーション機能に至るまで、300を超える機能とアップデートが実装されました。
検索は、新しいリリースで更新された MediaCentral の1つの領域に過ぎません。以下の更新もあります。
MediaCentral | Collaborate モバイル: iOSアプリには新しいライトモードがあり、また、カレンダービューを表示できるようになりました。これにより、ユーザーは外出先でもその日または1週間先のジョブを表示できるようになります。

MediaCentral | Cloud UX の Rundownアプリ: プロデューサーがバックタイムとカムタイムの計算のためタイミング情報を追加および表示できるようにする新機能に加え、番組のオンエア中にライブショーのタイミングを表示する機能があります。
新コーデックのサポート。1080p 50および59.94フレームレートでは一般的なXAVC-I Class 100コーデックがエンド・ツー・エンドでサポートされています。
新しいクラウドコネクターとトランスコーダ。AWS、Microsoft、GCPといった幅広いクラウドホストサービスにアクセスできます。
セキュリティアップデート: セキュリティは重要なコンポーネントであり、リリースごとに常に更新されます。さらに、OKTA認証をサポートする作業が完了し、また他の多要素認証プロバイダをサポートするオプションも追加されました。