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PRO TOOLS 2026.4.1(2026年7月)

Avid Pro Tools 2026.4.1がリリースされ、スタジオ環境でAppleの最新M5搭載Macを利用するための重要な対応が追加されました。今回のアップデートは、ハードウェアの互換性向上にとどまらず、Pro Tools 2026.4で導入されたアップデート(Track Pin、MPEG-H Rendererへの対応、Pro Tools Immersive Panner、Dolby Headphone Personalization、音声テキスト変換機能の改良、ファイル名の一括変更機能)を引き継ぐとともに、さまざまなバグを修正しています。

PRO TOOLS 2026.4(2026年4月)

Pro Tools 2026.4では、Track Pin、MPEG-Hイマーシブミキシングへの対応、Dolby Headphone Personalization、音声テキスト変換ワークフローの機能強化が導入されました。今回のリリースではさらに、Massive X PlayerとプレミアムサウンドコンテンツがPro Toolsに追加されたほか、Bogren DigitalとCut ClassicのプラグインがInner Circle特典として提供されます。

Track Pinによる編集とナビゲーションの高速化

Track Pinを使用すると、編集ウィンドウ内で1つ以上のトラックの位置を固定し、セッションのほかの部分を縦方向にスクロールしても、固定したトラックを常に表示しておくことができます。トラック数の多い複雑なセッションでも、Track Pinを使用すれば、編集やナビゲーションの際に不要なスクロールをなくし、重要なトラックにすぐにアクセスできます。
トラックピンを見る

放送などに対応する最高水準のイマーシブミキシング

Pro Tools 2026.4では、南米やアジアの放送局で採用が広がっているイマーシブオーディオ規格MPEG-Hに対応し、イマーシブ制作のワークフローが拡充されました。Pro Tools StudioとUltimateには、Fraunhofer IISが開発した無料のMPEG-H Rendererプラグインが含まれており、Pro Tools内でイマーシブコンテンツを直接モニタリングし、納品することができます。
MPEG-Hイマーシブミキシングの詳細を見る

Massive X Playerとプレミアムサウンドコンテンツで制作

Pro Tools 2026.4にはMassive X Playerが搭載され、パワフルで定評のあるシンセサイザーエンジンをPro Tools内で直接利用できるようになりました。すべてのユーザーに、Pro Tools専用に制作された限定拡張パック、Pro Tools Massive X Essentialsが提供されます。さらに、有効な契約をお持ちのお客様には、Native Instrumentsの拡張パック、Lo-fi & Chill PlucksとHazeも提供され、あらゆるセッションで創作意欲をさらに刺激します。
Massive X Playerの詳細を見る

新しいInner Circle特典

Inner Circleは、Pro Toolsの年間サブスクリプション契約者と有効な永続アップグレードプランをご利用のお客様を対象に、無料のプラグインやサウンドなどを提供する特典プログラムです。Pro Tools 2026.4では、2つの新しいInner Circle特典が追加されました。

Bogren Digital Ampknob BDH III

PRO TOOLS 2025.12(2025年12月)

Pro Tools 2025.12では、Audio Vividによるイマーシブミキシング、新しい統合SoundFlowパネルからミックス、ステム、その他すべての納品用ファイルをバウンスできるBounce Factory Lite、3つの新しいARAプラグインへの対応が導入されました。今回のリリースでは、年間サブスクリプション契約者と有効な永続ライセンスをお持ちのお客様向けに、無料のInner Circleプラグインやサウンドも提供されます。

Audio Vividで没入感のあるオーディオ体験を実現

Audio Vividは、AIを活用した世界初のオーディオコーデック規格であり、クリエイターが3次元空間内で音源オブジェクトを正確に配置・移動できる強力で効率的なツールを提供します。Pro Tools StudioとUltimateのユーザーにはAudio Vivid Production Suiteが提供され、セッション内でAudio Vividコンテンツを直接ミキシングおよびレンダリングできます。
Audio Vividによるミキシングを体験

ミックスのバウンスを高速化

ミックス、ステム、その他すべての納品用ファイルのバウンスにおいて業界標準となっているAndrew SchepsのBounce Factoryが、SoundFlowを活用してPro Toolsに完全統合されました。Bounce Factoryは、これまでプロフェッショナルによる数千ものプロジェクトの納品を支えてきました。そして今、Bounce Factory Liteによって、すべてのPro Toolsユーザーがこの不可欠なツールをPro Toolsの編集ウィンドウから直接利用できるようになりました。
Bounce Factory Liteの詳細を見る

Inner Circle特典で無料プラグインを入手

Inner Circleは、Pro Toolsの年間サブスクリプション契約者と有効な永続アップグレードプランをご利用のお客様を対象に、無料のプラグインやサウンドなどを提供する特典プログラムです。Pro Tools 2025.12では、4つの新しいInner Circle特典が追加されました。

Audio Brewers ab Decoder HOA Express
Axart Labs AutoBeat Lite 
Safari Pedals Time Machine 
Wave Alchemy Triaz Player

PRO TOOLS 2025.10(2025年10月)

Pro Tools 2025.10ソフトウェアアップデートでは、Sony 360 Reality Audioによる空間音楽のミキシングと配信、さまざまなワークフローを自動化して高速化する新しい統合SoundFlowパネル、音声や歌詞の情報をより効率的に分析できる音声テキスト変換機能の強化が導入されました。今回のリリースでは、新しいインタラクティブなチュートリアルによって初心者がPro Toolsの使い方をすばやく習得できるほか、macOS Tahoeへの対応、年間サブスクリプション契約者と有効な永続ライセンスをお持ちのお客様向けの無料Inner Circleプラグインやサウンドの提供、UIと環境設定の更新によるアプリケーションの操作やカスタマイズの簡素化が実現されています。

Sony 360 Reality Audioで音楽体験をさらに豊かに

Pro ToolsがSony 360 Reality Audioに対応しました。これは、ソニーのオブジェクトベースの360 Spatial Sound技術を使用したイマーシブ音楽フォーマットです。Pro Tools StudioとUltimateのユーザーには、Audio Futures WalkMix Pannerと360RA WalkMix Rendererプラグインの機能限定版が提供され、セッション内で360 Reality Audioコンテンツを直接ミキシングおよびモニタリングできます。
Sony 360 Reality Audioについて詳しく見る

SoundFlowで複雑なワークフローをPro Tools内で自動化

オーディオワークフロー自動化の業界リーダーであるSoundFlowがPro Toolsに直接統合され、1,700種類以上の無料マクロを利用できるようになりました。複雑で何度もクリックする必要があるタスクを1回のキー操作で実行できるため、ユーザーは創作に集中し続けることができます。Pro Toolsの新しいSoundFlowパネルからアクセスできるこれらのあらかじめ用意されたマクロにより、Pro Toolsのさまざまなワークフローを高速化できます。

SoundFlowの詳細を見る

Inner Circle特典で無料のプラグインやサウンドを入手

Inner Circleは、Pro Toolsの年間サブスクリプション契約者と有効な永続アップグレードプランをご利用のお客様を対象に、無料のプラグインやサウンドなどを提供する特典プログラムです。Pro Tools 2025.10では、6つの新しいInner Circle特典が追加されました。

Acon Digital Verberate 2  

Acon Digital DeBleed:Snare

Nightfox Audio Rendition Lite

Pummeled Piano Kontakt Leap Expansion

Isorhythm Kontakt Leap 拡張

Eventide Drums Leap Expansion

PRO TOOLS 2025.6(2025年6月)

Pro Tools 2025.6ソフトウェアアップデートでは、理想のサウンドを見つけるためのSplice連携、AIを活用した音声テキスト変換・分析、Non-Lethal ApplicationsとThe Cargo Cultのソリューションへの対応によるADRおよびリコンフォームのワークフローの高速化が導入されました。今回のリリースではさらに、Dreamtonics Synthesizer VとWaves Sync VxプラグインのARA対応、MIDIエディターと入力モニタリングの機能強化、新しいアプリ内ダッシュボードなどが追加されています。

Pro ToolsのSpliceで数百万ものサウンドを自在に活用

世界最大のサンプルライブラリであるSpliceがPro Toolsに直接統合され、DAWを離れることなく、高品質なサウンドを検索、試聴、追加できるようになりました。タイムライン上の任意のクリップをドラッグするだけで、Splice AIがセッションのビート、キー、テンポに同期した相性のよいサンプルを瞬時に見つけます。アプリケーションを切り替えたり、推測に頼って探したりする必要はもうありません。
Pro ToolsとSpliceの連携の詳細を見る

音声テキスト変換でセリフやボーカルテイクの検索時間を大幅に短縮

音声テキスト変換は、AIを使用してオーディオファイル内の音声や歌詞の情報を分析し、その内容を各クリップに対応するテキストとして直接表示することで、オーディオポストプロダクションのセリフ編集や音楽制作のワークフローを高速化します。クリップを編集するとテキストもそれに追従し、新しいトランスクリプトウィンドウではセッション全体の音声データを検索できるため、特定のボーカルテイクを見つけたり、目的の位置にすばやく移動したりできます。
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Non-Lethal Applications Cue Proとの統合ADR

Non-Lethal Applications Cue Proは、Pro Toolsと緊密に統合されたADR、外国語ダビング、フォーリーのワークフローを提供し、追加のセットアップや個別のプロジェクト管理を必要としません。Cue ProはPro Tools(2025.6以降)のビデオ出力に直接オーバーレイ表示され、ADRキューを作成および編集する際に即座に視覚的なフィードバックを提供します。
Cue Proについて詳しく見る

The Cargo Cult Matchbox 2.0で、より高速かつ確実なリコンフォームを実現

The Cargo Cult Matchbox 2.0では、Pro ToolsとMedia ComposerなどのNLE間で、より高速かつ確実にリコンフォームを実行できます。新しいSmart-Conform自動化機能は、クリップ単位でリコンフォームを実行するため、Matchboxはクリップやオートメーションを適切に移動し、リコンフォームによって生じる細かな不要部分をすべて整理できます。これにより、編集者はリコンフォームのたびに発生する面倒なクリーンアップ作業にかかる時間を大幅に短縮できます。
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FORTE FOR PRO TOOLS(2025年6月)

Forte for Pro Tools を使うと、名前の変更、カラーコーディング、ステレオからモノラルへの変換、ルーティング、複数のミックス・バリエーションのバウンスなど、ミックス準備で最も時間のかかる作業を完全に自動化できます。また、アクティブなサブスクリプションまたは永続ライセンスのアップグレードプランをご利用中のすべての Pro Tools ユーザーは、Forte for Pro Tools を無料でご利用いただけます。

Forte Importは、オーディオファイルのフォルダーを整理されたセッションにすばやく変換し、準備作業にかかる時間を大幅に短縮します。また、Forte Exportモジュールを使用すれば、ボタンをクリックするだけで簡単にミックスをエクスポートできます。マクロもスクリプトも必要ありません。エクスポート設定を選択するだけで、あとはForteに任せられます。

Pro Tools用Forteを詳しく見る

K-Devices TATAT MIDIプラグイン(2025年4月)

K-Devices TATATは、リアルタイムで変更可能なシーケンスを作成することで、音楽のアイデアをすばやく生み出せるMIDIプラグインです。受賞歴のあるこのプラグインは、有効なサブスクリプションまたは永続アップグレードプランをご利用のすべてのPro Toolsユーザーに無料で提供されます。
パラメーターを設定して雰囲気を指定するだけで、次々と生成されるノートを聴くことができます。生成されたノートを録音したり、調整したり、それに合わせて演奏したり、MIDIファイルとしてエクスポートしたりすることもできます。音楽のアイデアを生み出す新しい方法をお探しなら、TATATが最適です。
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NOISEWORKS DYNASSISTのARA対応(2025年4月)

Pro ToolsがNoiseWorks DynAssistとのARA連携に対応しました(Pro Tools 2024.10以降)。ARA連携により、DynAssistは従来のインサートエフェクトとしてではなく、Pro Toolsの編集環境に統合されたツールとして機能します。また、有効なサブスクリプションまたは永続アップグレードプランをご利用のPro Tools Artist、Studio、Ultimateユーザーには、DynAssist Lite ARAプラグインが無料で提供されます。
DynAssistは、ボリュームを自動調整してボーカルの音量を均一に保ち、不要な音を除去する適応型ボーカル編集プラグインです。必要な調整を動的に実行するため、面倒な手動調整の手間を減らせます。
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ACON DIGITAL ACOUSTICAのARA対応(2024年12月)

新しいAcon Digital Acoustica 7.7アップデートでは、この強力なプラグインとPro Tools 2024.10以降とのARA連携が実現し、オーディオをアプリケーション間で往復させる必要がなくなるため、よりスムーズな制作プロセスが可能になります。また、有効なサブスクリプションまたは永続アップグレードプランをご利用のPro Toolsユーザーには、Acoustica Essentials ARAプラグインも自動的に提供されます。
Acoustica Essentialsは、Pro Toolsユーザーにシームレスなクリップ編集とオーディオ修復機能を提供するほか、波形やスペクトログラムを編集するための強力な機能も備えています。これらの機能を組み合わせることで、オーディオの問題をすばやく特定し、音質への影響を抑えながら修正するための不可欠なプラグインとなっています。
Acoustica Essentialsの詳細を見る

PRO TOOLS 2024.10(2024年10月)

Pro Tools 2024.10ソフトウェア・アップデートでは、Steinberg SpectraLayersおよびWaveLabに対するARA 2プラグインのサポート、Native Instruments Kontakt 8 Playerとコンテンツの同梱、ならびに510kおよびBLEASSのMIDIエフェクト・プラグインが導入されています。本リリースではさらに、MIDIプレイリスト・ワークフロー、バーチャル・インストゥルメントへのクリップのドラッグ&ドロップ、Dolby Atmosの機能強化なども提供されます。


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Native Instruments Kontakt 8 Playerとコンテンツ

AvidはNative Instrumentsと提携し、厳選されたインストゥルメントの限定コレクションとともに、Kontakt 8 PlayerをPro Toolsのすべてのプランに提供します。Kontakt 8は、Native Instrumentsが提供する業界をリードするバーチャルインストゥルメントプラットフォームの大型アップデートです。ウェーブテーブルシンセシス、統合MIDIツール、ループやサンプルを演奏・加工する新しい方法を提供するLeapなどの新機能が追加されています。
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Steinberg SpectraLayersとWaveLabのARA対応

2024.10では、SteinbergのSpectraLayersとWaveLabプラグインがARA 2に対応し、オーディオをアプリケーション間で往復させることなく、Pro Tools内でこれらのツールをはるかにすばやく簡単に活用できるようになりました。また、有効なサブスクリプションまたは永続アップグレードプランをご利用のお客様には、今回のリリースの一環としてSteinberg SpectraLayers GoとWaveLab Goが自動的に提供されます。
SpectraLayers Goの詳細を見る

510kとBLEASSのMIDIプラグイン

2024.10には、新しい音楽のアイデアを生み出して試すための強力なMIDIプラグインがさらに2つ追加されています。510kのSEQUND Liteは、ポリリズムを手軽に試せる直感的なシーケンサーです。BLEASS Arpeggiatorは、従来の上昇・下降パターンの枠を超え、ポリリズムやポリフォニーに対応し、高度にカスタマイズ可能なアルペジオを豊富に提供します。
SEQUND Liteの詳細を見る

PRO TOOLS 2024.6(2024年6月)

Pro Tools 2024.6ソフトウェアアップデートでは、iZotope、Synchro Arts、Sound Radixのソリューションに対するARA 2サポート、Mixed In Keyの2つの新しいMIDIエフェクトプラグインの標準搭載、Media Composer向けのセッションエクスポートなど、音楽制作とオーディオポストプロダクションの両方のユーザーに向けた重要な新機能が導入されました。今回のリリースでは、Dolby Atmos®の機能強化、MIDIピッチラベル、セッションデータの検索とインポートの改善、メモリーロケーションの機能強化なども実現しています。

ARA 2連携の拡張

2024.6では、iZotope RX Spectral Editor、Synchro Arts RePitch、VocAlign、Revoice Pro、Sound Radix Auto-Align 2、Auto-Align Post 2など、業界をリードする6つのプラグインがARA 2に対応しました。既存のCelemony Melodyneとの連携と合わせて、ARA 2への対応により、オーディオをアプリケーション間で往復させることなく、Pro Tools内でこれらのツールをはるかにすばやく簡単に活用できるようになりました。さらに、有効なサブスクリプションまたは永続アップグレードプランをご利用のお客様には、今回のリリースの一環として、iZotope RX 11 Spectral EditorとSynchro Arts RePitch Elementsが自動的に提供されます。
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新たに付属するMIDIエフェクト・プラグイン

2024.6では、Mixed In Keyの新しいMIDIプラグイン、Captain Chords LiteとHuman Liteの2つがPro Toolsユーザーに提供されます。Captain Chords Liteは、作曲に最適なツールです。任意のキーを選択してコードを瞬時に作成し、転回形、代理コード、経過音を自由にコントロールしながら試すことができます。Captain Chords Liteには、コード進行とリズムのライブラリも含まれており、さまざまな組み合わせを試しながら魅力的な作品を生み出せます。Human Liteプラグインは、クオンタイズされたMIDI演奏、ループ、さらにはトラック全体に、生演奏のミュージシャンのような自然なニュアンスを加えます。Captain Chords LiteとHuman Liteプラグインは、有効なサブスクリプションまたは永続アップグレードプランをご利用のすべてのPro Toolsユーザーに限定提供されます。
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Avid Media Composer用セッションエクスポート

Pro Tools Ultimateユーザーは、セッションのコピーをMedia Composerと互換性のあるファイルとして保存できるようになり、映像向けの音声制作ワークフローが大幅に簡素化されました。この新しいファイル形式には、サンプル単位で正確なボリュームとパンのオートメーションに加え、Media Composerにインポートできるマーカーも含まれます。
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PRO TOOLS 2024.3(2024年3月)

Pro Tools 2024.3ソフトウェアアップデートでは、音楽クリエイター向けにMIDIを活用する強力な新機能が導入されたほか、Pro ToolsとSibelius間でMIDIをシームレスにコピー&ペーストできるようになりました。2024.3ではさらに、Dolby Atmosのライブリレンダリング音声のプリントとモニタリング、Pro Tools Sketchの多数の機能強化、MelodyneタブとClip Effectsタブの切り離しなどが可能になりました。

MIDIエフェクトプラグインへの対応

Pro ToolsがAAX MIDIエフェクトプラグインに対応し、ユーザーはMIDIをすばやく生成・加工して、音楽のアイデアを形にできるようになりました。ノートのトリガー、ベロシティやピッチの変更から、音楽的なリフ、リズム、アルペジオの生成まで、さまざまなMIDIエフェクトを調整し、オートメーションで制御できます。今回のリリースでは、Pro ToolsのMIDI信号フローも拡張され、同一トラック内、トラック間、さらにはプラグイン間でもルーティングできるようになりました。Pro Toolsには、Avid製およびサードパーティ製のMIDIエフェクトプラグインが追加されました。Avid Note Stack、Velocity Control、Pitch Controlに加え、Audiomodern Riffer 3、Modalics EON-Arp、Pitch Innovations Groove Shaperが含まれます(後者の3つはPro Toolsの有料プランでのみ提供されます)。
MIDIエフェクトプラグインの詳細を見る

Pro ToolsとSibelius間でのMIDIのコピー&ペースト

Pro Toolsでは、楽譜作成アプリケーションのSibelius(バージョン2024.3以降)との間でMIDIをシームレスにコピー&ペーストできるようになりました。これにより、作曲家は別々のアプリケーションで楽譜を一から並行して作成する必要がなくなり、数日分の作業時間を節約できます。Pro ToolsからMIDIをシステムのクリップボードにコピーし、音符、ピッチ、音符の長さ、クリップ内のタイミングや位置、クリップ全体の連続コントローラーデータなど、関連するすべてのMIDI情報を保持したままSibeliusに貼り付けることができます。逆に、Sibeliusで選択した楽譜の一部分やコンダクタートラック全体を、関連するすべてのデータとともにコピーし、Pro Toolsに直接貼り付けることもできます。
Pro ToolsとSibelius間でのコピー&ペーストの詳細を見る

Dolby Atmosカスタム・ライブ・リレンダー

今回のリリースでは、新しいPro Tools内蔵Dolby Atmosレンダラーが更新され、バイノーラルから9.1.6までのカスタムライブリレンダリングに対応しました。ディレイ補正されたステムをセッション内に直接プリントすることから、Apple Spatial Audioプラグインを使用したミックスのモニタリングまで、ライブリレンダリングは音楽制作とオーディオポストプロダクションに不可欠なさまざまなワークフローに対応します。ユーザーはPro Tools内で、異なる構成を個別にモニタリングしたり、リミッター処理を適用したり、ステムの品質チェックやエクスポートを簡単に実行したりできるようになりました。
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PRO TOOLS 2023.12(2023年12月)

Pro Tools 2023.12ソフトウェアアップデートでは、イマーシブミキシングを効率化する新しい統合Dolby Atmosレンダラーなど、音楽制作とオーディオポストプロダクションの両方のワークフローが大幅に強化されました。今回のリリースでは、Pro Tools Sketchの機能強化に加え、新しいトラックマーカー機能、I/O設定とルーティングの色分け、H.264ビデオのソースと同じ形式でのバウンスへの対応、Native Instruments S-Seriesコントローラーへの対応などが追加されています。
Pro Tools Dolby Atmos Renderer 470x259

統合型 Pro Tools Dolby Atmos レンダラー

新しい統合Dolby Atmosレンダラーは、Pro Tools StudioとUltimateに無料で搭載され、セットアップ、ミキシング、モニタリングを簡素化することで、イマーシブミキシングのワークフローを効率化します。外部レンダラーとの間でオーディオを往復させることなく、Pro Tools内でDolby Atmosミックスをレンダリングおよびモニタリングできるようになりました。新しいウィンドウでは、Atmosミックスをさまざまな視点から包括的に視覚化でき、マルチスピーカーによるモニタリングとバイノーラルヘッドフォンによるモニタリングをすばやく切り替えられます。さらに、新しいI/O設定タブでは、ベッド、オブジェクト、グループ、トリム、ダウンミックスの設定が簡素化され、これらの設定をセッションの一部として保存して簡単に呼び出せます。
Pro Tools Dolby Atmos Rendererを詳しく見る

Pro Tools Sketchの機能強化

2023.12ソフトウェアリリースでは、SketchとPro Toolsセッション間の新しい相互運用機能が導入されたほか、新しいオーディオエフェクトの追加、MIDIワークフローの改善などが実現しました。SketchウィンドウからPro ToolsのタイムラインにMIDIクリップをドラッグする際に、さらに編集できるようMIDIのまま保持するか、オーディオとしてレンダリングするかを選択できるようになりました。逆に、Pro ToolsからSketchウィンドウにオーディオクリップをドラッグする際には、プラグイン処理、Elastic Audio、クリップエフェクトなどを含む信号チェーン全体をレンダリングし、処理後のサウンドを維持するオプションが追加されました。さらに、デスクトップ版Media Browserの改善により、ループやサンプルに簡単にアクセスできるようになりました。また、SketchをPro Toolsセッションに直接埋め込めるようになり、ほかのユーザーとプロジェクトを共有したり共同作業したりする際の受け渡しがしやすくなりました。
Sketchの機能強化を見る
Pro Tools Sketch 470x259
Track Markers 470x259

トラックマーカーの拡張

2023.6リリースで初めて導入されたトラックマーカーを使用すると、トラック内に詳細なコメントを色分けして追加でき、音楽制作とオーディオポストプロダクションの両方のワークフローを改善できます。2023.12では、この機能がさらに強化され、マーカールーラーの数が増えて視認性が向上しました。各ルーラーに特定の用途を割り当てられるほか、テキストの表示スペースも拡大されています。また、並べ替えやフィルタリングのオプションが改善され、メモリーロケーションウィンドウでトラックマーカーを簡単に見つけられるようになりました。
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PRO TOOLS 2023.9(2023年9月)

Pro Tools 2023.9ソフトウェアアップデートでは、Pro Tools SketchウィンドウとiPadアプリ、セッション範囲の書き出し、プラグインスロットの並べ替え、Pro Toolsダッシュボードの更新、スクリプティングSDKの更新などが導入されます。

Pro Tools Sketch

Pro ToolsおよびiPadで利用できる新しいノンリニアのクリップベース制作ツール、Pro Tools Sketchを使えば、ひらめいた場所でいつでもアイデアを記録し、試すことができます。サンプルやループのトリガー、オーディオの録音、MIDI演奏の記録を通じて、すばやく音楽のスケッチを作成できます。クリップをドラッグ&ドロップしてアレンジを試しながら、思いどおりの作品を作り上げましょう。Pro Tools Sketchでは、音楽のアイデアを新しい方法で試すことができ、作成した内容をPro Toolsの編集ウィンドウにドラッグして、録音、編集、ミキシングをさらに進められます。
Pro Tools Sketchの詳細を見る
Sketch Whats New
Export Session Range IMG

セッション範囲をエクスポート

セッション範囲のエクスポートにより、別のセッションから要素をマージする前に不要なデータをすべて削除しなくても、保存/エクスポートするメディアを含むセッションの一部だけを対象にできるため、エクスポートのワークフローが効率化されます。 同じ素材を使用する以前のエピソード/映画から、サウンド要素をより簡単に移行できます。ライブ録音を個々の楽曲に分割したり、異なる録音から楽曲のメロディーを組み立てたりするのにも最適です。
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ドラッグ&ドロップによるプラグインスロットの並べ替え

読み込んだプラグインの順序を並べ替える機能は、以前から多くのユーザーに要望されていました。新しいプラグインを追加したり、エフェクト処理のチェーンを試したりする際に、挿入済みのプラグインをドラッグ&ドロップで自由に並べ替えられるようになりました。
プラグインの並べ替えの詳細を見る
Plugin Slot Reordering

PRO TOOLS 2023.6(2023年6月)

Pro Tools 2023.6ソフトウェア・アップデートでは、トラック・マーカー、イマーシブおよびアンビソニック・ミキシング向けの新しいトラック幅、ガイド付きデバイス設定、更新されたイベント操作ウィンドウ、Pro Tools | Carbonのサラウンド・モニタリング、Scripting SDKのアップデートなどが導入されます。
Track Markers 470x259

トラックマーカー

トラック・マーカーは、トラック内に色分けされた詳細なコメントを追加して、音楽およびオーディオ・ポストの両方のワークフローを向上させる待望の機能です(Media Composerからのトラック・マーカーを正確に変換する機能も含まれます)。
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トラック幅の拡張

Pro Toolsでは、最大9.1.6まで対応する新しいトラック幅が導入されました。また、Dolby Atmosやその他のイマーシブフォーマット(MPEG-Hなど)をミキシングするためのセットアップが簡素化され、機能も強化されました。今回のリリースではさらに、Ambisonicsへの対応が最大7次まで拡張され、高度なゲーム制作やVR制作をより効果的にサポートします。
新しいトラック幅を詳しく見る
Pro Tools 20236 Track Widths
Pro Tools Carbon Surround Monitoring

Pro Tools | Carbon サラウンドモニタリング

Pro Tools 2023.6では、Pro Tools | Carbonがサラウンドモニタリングに対応し、5.1から7.1.2までのさまざまなサラウンドモニター構成をサポートします。
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PRO TOOLS 2023.3(2023年3月)

Pro Tools 2023.3ソフトウェアアップデートでは、検証済みのAppleシリコンネイティブサポート、Elastic Audio処理の拡張、Pro Tools | GrooveCellとSynthCellの新しいプリセット、Scripting SDKの更新などが実現しました。今回のリリースではさらに、新しいバーチャルインストゥルメントであるPro Tools | PlayCellと、新しい月次コンテンツプログラムであるPro Tools | Sonic Dropが導入されました。

検証済みのAppleシリコンネイティブサポート

2023.3ソフトウェアリリースでは、Pro Toolsが完全に検証済みのAppleシリコンネイティブ対応を実現し、M1およびM2搭載システムのユーザーに大幅なパフォーマンス向上をもたらします。今回のアップデートでは、ピッチやタイミングを操作する方法も拡充されています。zplane.developmentのélastique Pro V3とCelemony Melodyneにより、トラックのタイミングや音楽的なニュアンスをさらに細かくコントロールできます。
Pro Tools 2023.3について詳しく見る
Apple M2 and M1 logos
Sonic Drop tab in Avid Link

Pro Tools | Sonic Drop コンテンツ・プログラム

マルチプラチナアーティストであり、AvidのサウンドデザイナーでもあるMatt Langeが、Pro Tools | Sonic Dropを通じて、Pro Toolsコミュニティに多彩な限定サウンドをお届けします。この新しい月次プログラムでは、すべてのPro Toolsサブスクリプション契約者(月間・年間)と有効な永続ライセンスをお持ちのお客様に、創作意欲を刺激する新しいサンプル、ループ、インストゥルメントプリセットを毎月提供します。伝統的な楽器や身近な環境で収録された音から、ほかのアーティストや業界パートナーが制作したコンテンツまで、各「Drop」では特定のテーマに焦点を当て、ユーザーが利用できるサウンドコレクションを継続的に拡充していきます。
Sonic Dropの詳細を見る

新しいバーチャルインストゥルメント、Pro Tools | PlayCell

Pro Tools | PlayCellは、Pro Toolsユーザー向けに豊富なサウンドコレクションを提供するサンプル再生型インストゥルメントです。使いやすいインターフェイスを備えており、理想のサウンドを簡単に見つけて調整できます。PlayCellには豊富なインストゥルメントライブラリが付属しているだけでなく、Pro Tools | Sonic Dropプログラムの一環として、新しいインストゥルメントが定期的に追加されます。
Pro Tools | PlayCellの詳細を見る
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